目次
- 1 Instagramの用語をご紹介
- 2 Instagramに登録したら最初に覚えておきたい基本用語
- 3 ハッシュタグ関連の用語
- 4 Instagramの機能の用語
- 4.1 ストーリーズ(Stories)
- 4.2 ストーリーズハイライト
- 4.3 タグ付け
- 4.4 ダイレクトメッセージ(DM)
- 4.5 ブロック
- 4.6 Instagram広告
- 4.7 認証バッジ
- 4.8 インスタグラムライブ(Instagram Live)
- 4.9 ショッピング機能(Shop Now)
- 4.10 Instagramプロアカウント
- 4.11 Instagramインサイト
- 4.12 IGTV(アイジーティーヴィー)
- 4.13 お知らせ機能
- 4.14 ダークモード(ダークテーマ)
- 4.15 カルーセル
- 4.16 リール(Reels)
- 4.17 アーカイブ(archive)
- 4.18 ハンズフリー
- 4.19 アクティビティ(Activity)
- 4.20 まとめ機能
- 5 その他のInstagram用語
Instagramの用語をご紹介
Instagram(インスタグラム)は、おしゃれなファッション、美味しそうなスイーツ、美しい風景などの写真や動画を投稿して、ユーザー同士で気軽にコミュニケーションが楽しめるSNSです。
登録してみたけれど、わからない用語だらけで、戸惑ってしまったという方も、多いのではないでしょうか?
あるいは、ずっとInstagramを使っているけれど、いまだに理解していない用語があるという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、本記事では、Instagramを利用する際に、覚えておくと役に立つ用語をピックアップして、まとめてみました。
分からない用語が出てきた際に、ぜひ活用してみてください。
Instagramに登録したら最初に覚えておきたい基本用語
まずは、インスタグラム(Instagram)の基本用語の意味について解説していきます。
インスタグラムをダウンロードしているユーザーなら覚えておいて損はありません。
今さら人に聞けない基本知識なので、是非参考にして下さい。
いいね!(Likes)
いいね!は、Instagramに投稿されている写真や画像などに対して、好感を持ったり、共感したときに使われています。
ハートマークの形をしたアイコンをタップすることで、いいね!つけられます。
いいね!もらうとうれしい気持ちになりますし、ほかのユーザーの投稿にいいね!を付けると、相手が自分の投稿を見に来てくれたりすることもありますので、Instagramに登録したら積極的に活用したい機能です。
以前は見ることのできたいいね数ですが、いいね数の獲得を気にせずインスタグラムを楽しんでもらうため、2019年9月から日本でもいいね数は非表示になりました。
他人の投稿のいいね数は、Web版インスタグラムでないと確認できません。
フォロー(Follow)
フォローは、ほかのユーザーの投稿を閲覧するための機能です。
フォローを行うことで、その人の投稿を自分のタイムLINE上でチェックできるようになります。
非公開アカウントの場合は、フォローリクエストを送り、相手が承認してくれたらフォローできます。
フォロワー(Follower)
フォロワーは、自分のアカウントをフォローしてくれたユーザーのことです。
フォロワーが多いと、自分の投稿をたくさんの人に見てもらえたり、コメントやいいね!の数が増えたり、拡散されやすくなるというメリットがあります。
現代では、フォロワー数の多いアカウントの発言は、かなりの影響力を持つようになりました。
プロフィール画面
プロフィール画面は、自分のユーザーネーム、プロフィール写真、プロフィール欄などが表示される画面のことです。
このプロフィール画面をしっかり作っておくことで、他のユーザーがアクセスしたときに、自分がどんな人物なのかを相手に理解してもらいやすくなり、フォロワーも獲得しやすくなります。
フォローバック(フォロバ)
フォローバックは、自分のアカウントをフォローしてくれたユーザーに対して、フォローすることです。
「フォロバ」と省略して呼ばれることも多いです。
シェア
シェアは、投稿をほかのユーザーに対して共有することです。
画面上にあるメニュー(…)から、「シェアする」をタップすることで、Twitter、Facebook、ミクシィなどほかのSNSにも、自分の投稿をシェアできます。
ポスト
ポストは、Instagram上に、写真、動画などを投稿することです。
または、Instagramの投稿そのものを意味します。
リポスト・リグラム
リポスト(リグラム)は、他のユーザーの投稿をシェアしたり、引用することです。
ストーリーズで24時間限定でリポストする方法と、外部アプリを使ってリポストする2種類の方法があります。
ユーザーネーム(ユーザ名)
ユーザーネーム(ユーザー名))は、Instagramへログインする際に、求められるログインIDのことです。
URL欄、アカウントを検索する際にも用いられています。
英数字で表記され、他のユーザーと同じユーザーネームを設定することはできません。
ユーザーネームは、後から変更することも可能です。
メンション
メンションとは、「@+ユーザーネーム」で表される文字列のことで、インスタグラムユーザーを指定して投稿することができる機能です。
他ユーザーのアカウントについて言及していることを示し、メンションした相手に通知を送ることが出来ます。
投稿キャプション内にメンションを記載することができ、タップすることで指定したユーザーのアカウントへ遷移させることができます。
タイアップ企業アカウントや、スポンサーのアカウントなどをプロフィールやキャプションに記載することで宣伝効果を持ちます。
キャプション
キャプションは、Instagramへ投稿した写真や動画に対する説明文のことです。
キャプションを入力することで、画像や映像だけでは伝わりにくいことを、補足できます。
キャプション欄には、ハッシュタグ入力可能です。
一つの投稿に対して、入力できるテキストの上限は、2,200字までとなっており、それ以上入力しようとするとエラーになってしまうことがありますので、注意してください。
キャプションの入力なしでも、投稿することは可能です。
タイムライン(TL)
タイムライン(TL)は、自分やフォロワーの投稿、広告などが表示される場所のことです。
Time Lineの頭文字をとって「TL」と省略して呼ばれることもあります。
また、インスタグラムではタイムラインのことを「フィード」とも呼ぶことがあります。
InstagramのタイムLINEは独自のアルゴリズムによって表示される仕組みとなっており、Twitterのように時系列での表示に変更することはできません。
コレクション
コレクションは、Instagramアカウント上で利用できるブックマーク機能のことです。
気に入った写真、印象に残った投稿などをこのコレクション機能を使って保存しておくことで、後からじっくりチェックできます。
コレクション機能が利用できるのは、
- フィード投稿
- IGTV
- リール
のみとなっています。
ストーリーズやストーリーズハイライト、インスタグラムライブ等では利用できません。
ハッシュタグ関連の用語
多くのSNSでは、ハッシュタグ(#)を用いて投稿されます。
TwiterやFacebookなどを始めとした多くのSNSでハッシュタグは用いられていますが、Instagram(インスタグラム)ではハッシュタグの効果が高いです。
なぜなら、インスタグラム内で何かを検索しようとした時に「ハッシュタグ(#)」を用いて検索するからです。
このハッシュタグに関する専門用語の意味について解説します。
ハッシュタグ(#)
Instagram上で必ず目にするのが、「#」のマークです。
このマークはハッシュタグと呼ばれており、ユーザーの投稿を検索する際に目印となるものです。
ハッシュタグを上手に活用することで、自分の投稿を多くの人に見てもらいやすくなり、いいね!たくさんもらったり、フォロワー獲得につながりやすくなります。
ただし、ハッシュタグには上限があります。
あまり大量につけてしまうとエラーになることもありますので、最大でも30個程度にとどめておいた方がよいでしょう。
日本語ハッシュタグ
日本語ハッシュタグは、#の後に日本語でテキストを入力します。
日本人のユーザーに見てもらいたいときに使うのがおすすめです。
例:#旅行 #友だちとランチ
英語ハッシュタグ
英語ハッシュタグは、#の後に英語でテキストを入力します。
Instagramは英語圏のユーザーが多いので、英語ハッシュタグを活用すると、自分の投稿を海外の方にも見てもらいやすくなります。
例:#happy #like4like
絵文字ハッシュタグ
絵文字ハッシュタグは、#の後に絵文字を入力します。
絵文字は言葉がわからなくても、感情などを伝えられたり、投稿がカラフルになってほかのユーザーの目を引けるなどのメリットがあります。
#バトン
#バトンは、ユーザー同士で出し合う「お題」のことです。
青をテーマとした写真を投稿する「#ブルーバトン」、スマートフォンのロック画面をスクリーンショット撮影して投稿する「#ロック画面バトン」、手作り料理やレストランの食事を投稿する「#料理バトン」など、いろいろなバトンがあります。
#lol
#lolは、「laughing out loud」の省略系です。
英語圏の人たちがよく使うインターネットスラングで、日本語に訳すと、「大声で笑う」という意味になります。
おもしろい写真などを投稿する際に使われています。
#f4f
#f4fは、「Follow for Follow」の略語系です。
日本語では「フォローのためのフォローしてください」という意味になります。
相互フォローを希望したいときに、よく用いられているハッシュタグです。
「#fff」、「#follow4follow」なども同様の意味で使われています。
#l4l
#l4lは、「Like for Like」の略語系です。
いいねしてくれたら、こちらからもいいね返しますという意思表示で使われています。
同じような意味を持つハッシュタグとしては、「#like4like」、「#lfl」もあります。
#ootd
#ootdは、「outfit of the day」の省略形で、日本語では、「今日の服装」という意味です。
Instagramには、ファッションの投稿が多いため、このハッシュタグを活用することで、素敵なコーディネートの写真が探しやすくなります。
#foodporn
#foodpornは、フードポルノを意味するハッシュタグで、美味しそうな食べ物の写真などに使われることが多いです。
#tagsforlikesは、いいね!を押してもらいたいときに用いられているハッシュタグです。
「#tflers」も同様の意味があります。
#hbd
#hbdは、「happy birthday」の省略形です。
お誕生日パーティー、もらったプレゼントやケーキなどの写真に使われることが多いハッシュタグです。
#gm
#gmは、「good morning」の省略形です。
日本語では「おはようございます」という意味です。
#gn
#gnは、「good night」の省略形です。
日本語では「おやすみなさい」という意味です。
#tbt
#tbtは、「Throw back Thursday」の省略系です。
過去の写真を投稿する際に用いられているハッシュタグです。
Instagramの機能の用語
Instagramは日々アップデートされています。
様々な新機能が追加されて、気が付けば分からない機能や単語が増えています。
インスタグラムの機能を積極的に活用するなら知っておくべき専門用語について解説します。
ストーリーズ(Stories)
ストーリーズは、24時間で消える投稿のことです。
最大で15秒間までのショートムービーを投稿できます。
ショートムービーには、質問スタンプ、フィルター、音楽などの追加できる機能も搭載されています。
足あとが残る仕様となっているため、誰が自分のストーリーズを見に来てくれたのかをチェックできるのも、ストーリーズの特徴です。
見せたくないユーザーに対しては、ブロックせずに非表示にできる機能も搭載されています。
ストーリーズハイライト
ストーリーズハイライトは、ストーリーズの投稿を保存できる機能です。
この機能を使うことで、24時間経過した後でも、ストーリーズに投稿したショートムービーを残せるようになります。
ハイライトは、写真や動画を追加したり、ダイレクトメールでほかのユーザーへ送信したり、リンクをコピーしてTwitterやFacebookなどほかのSNSへシェアすることもできます。
また、不要になったときには、削除することも可能です。
タグ付け
タグ付けは、自分が投稿した写真に写っている人、ものなどを紹介するために使われる機能のことです。
Instagramでは、フォローやフォロワー以外のユーザー、非公開アカウントでも、タグ付けが可能となっています。
1回の投稿でタグ付けが可能な人数は最大30人までとなっており、新しい投稿だけでなく、過去の投稿に対してもタグ付けが可能です。
タグ付けされたユーザーには、通知が届くシステムとなっています。
もしも、自分がほかのユーザーからタグ付けされて、嫌だと思った時には、削除ことも可能です。
ダイレクトメッセージ(DM)
ダイレクトメッセージは、特定のユーザーに対してメッセージを送信できる機能のことです。
Direct Messageのイニシャル(頭文字)をとって「DM」とも呼ばれています。
クローズドな場でのやり取りとなるため、ほかのユーザーに内容を知られずに会話ができるのがダイレクトメッセージの特徴です。
テキストのほかに、写真、動画、絵文字なども送れます。
また、相手から受け取ったダイレクトメッセージには、いいね!を押すことも可能です。
ダイレクトメッセージは、相手のアカウントを知っていれば、誰にでも送れますが、自分のフォロワー以外へ送る場合には、承認をしてもらう必要があります。
ブロック
ブロックは、特定のユーザーに対して、自分の投稿を見せたくない時に使う機能です。
ブロックすると、相手のプロフィール画面が非表示となり、いいね!やコメントなども見えなくなります。
ブロックしたユーザーとはダイレクトメッセージでのやり取り、タグ付けなども行えません。
Instagram広告
Instagram広告は、Instagram上で配信可能な広告のことです。
写真広告、動画広告、カルーセル広告、ストーリーズ広告などいろいろな種類があります。
Instagram広告を出稿するためには、Instagramアカウントの他に、Facebookアカウント、Facebookページも必要となります。
認証バッジ
認証バッジは、アカウント名の横にある「青地に白抜きのチェックマーク」のことです。
芸能人、有名人、企業やブランドなどが、主に利用しています。
この認証バッジは、Instagramが公式に確認したことを示すものとなっており、アカウントの信頼性を高めたり、検索で上位に表示されやすくなるなどのメリットがあります。
また、なりすましを防ぐのにも役立ちます。
インスタグラムライブ(Instagram Live)
インスタグラムライブは、生放送ができる機能のことです。
略して、インスタライブと呼ばれることが多い。
コメント、ハート、ウェーブなどを送れ、ライブを視聴しているユーザーとリアルタイムでやり取りができます。
インスタグラムライブには、コラボ配信機能も搭載されていますので、ほかのユーザーたちともライブ配信が楽しめます。
自分がライブ配信した動画は、ストーリーズへシェアしたり、端末に保存することも可能です。
ショッピング機能(Shop Now)
ショッピング機能は、Instagramで投稿した画像等に、商品情報などをタグ付けして、ECサイトの商品ページへ誘導できる機能のことです。
ユーザーは、商品購入ページへすぐに移動できるため、企業側は販売チャンスを逃しにくくなるというメリットがあります。
この機能を利用するためには、Instagramのビジネスアカウントのほかに、Facebookのアカウント、Facebookページなどが必要となります。
Instagramプロアカウント
Instagramプロアカウントは、Instagramをビジネス目的で利用したい方向けの機能のことです。
アーティストやインフルエンサー向けの「クリエイターアカウント」、企業やブランド向けの「ビジネスアカウント」の2種類があります。
このプロアカウントを取得するメリットは、プロフィール欄に連絡先ボタンを追加できたり、Instagramインサイトで分析が行えるようになることです。
また、Instagram広告も出稿できるようになります。
ただし、プロアカウントは、個人アカウントのように非公開にすることはできません。
Instagramインサイト
Instagramインサイトは、Instagramから無料で提供されている公式分析ツールです。
この機能を使うことで、フォロワーの性別や年齢や所在地、インプレッション数、リーチ数などを分析できます。
プロアカウントに切り替えることで、利用できます。
IGTV(アイジーティーヴィー)
IGTVは、インスタグラムテレビの省略形です。
Instagramの動画投稿時間は、フィードが最大60秒まで、ストーリーが最大15秒までと、非常に短くなっていますが、このIGTVを使うことで最大60分間までの動画を投稿できるようになります。
Instagramアカウントをお持ちの方でしたら、誰でも無料でIGTVを使えます。
投稿できる動画の形式は MP4のみ、ファイルサイズの上限は3.6GBまでとなっています。
お知らせ機能
お知らせ機能は、フォローしているユーザーが新しい写真や動画を投稿した際に、プッシュ通知が受け取れる機能のことです。
ダークモード(ダークテーマ)
ダークモードは、Instagramの背景を白色から黒色に変更できる機能のことです。
背景を暗くすることでまぶしさが軽減できるので、夜間にInstagramを閲覧する時に便利な機能です。
また、省電力になるため、スマホのバッテリーが長持ちするメリットもあります。
カルーセル
カルーセルは、1度に複数の写真や動画などを投稿できる機能のことです。
投稿できるのは、最大で10個となっています。
リール(Reels)
リールは、2020年8月に登場した新しい機能です。
この機能を使うことで、15秒の短い動画を簡単に作成したり、投稿できます。
虫眼鏡のマークからほかのユーザーが投稿したリールを検索して、閲覧することも可能です。
通常の投稿と同じように、いいね!やコメントもつけられます。
アーカイブ(archive)
アーカイブは、自分が投稿した写真や動画を保存できる機能のことです。
ストーリーズも、保存可能となっています。
アーカイブに保存されている投稿は、非公開となっていますので、ほかのユーザーに見られる心配がありません。
ハンズフリー
ハンズフリーは、ストーリーズで利用できる機能です。
この機能を活用すれば、手を離した状態でも、動画を撮影できます。
ハンズフリーで撮影ができるのは、最大60秒間までとなっています。
ハンズフリーモードで撮影ボタンを長押しすると、3秒のセルフタイマーを設定することも出来ます。
アクティビティ(Activity)
アクティビティは、フォローしているユーザー、フォロワーの行動などを把握できる機能のことです。
アクティビティをチェックすることで、いつ、誰が、自分の投稿に対して、いいね!やコメントを付けてくれたのかを知ることができます。
まとめ機能
Instagramのまとめ機能とは、フィード投稿をまとめる機能のことです。
フィード投稿をまとめることによって、
- アルバム
- ブログ
- ホームページ
のように見せれます。
写真や動画の全てをまとめるが可能で、柔軟性に富んだ機能です。
その他のInstagram用語
インスタグラムを運用する上で、よく出てくる単語についても解説していきます。
様々な略称などのスラングが生まれています。
インスタグラムユーザーなら知っておきたい知識なので、是非参考にして下さい。
インスタグラマー(Instagramer)
インスタグラマーは、フォロワー数がたくさんいたり、閲覧者数が多いInstagramのユーザーのことです。
数百万人のフォロワーを抱えるような影響力のある人たちは、「トップインスタグラマー」とも呼ばれており、特定の企業の商品をアピールして収入を得ているも多いです。
インフルエンサー(Influencer)
インフルエンサー(Influencer)とは、英語のInfluence(影響力)が語源で、「影響力のある人」を意味します。
現代のSNS社会において、フォロワー数が多く強い発信力のあるインスタグラマーやYouTuber(ユーチューバー)といったSNSユーザーを総称して呼んでいます。
インフルエンサーに憧れ、インフルエンサーを目指す若者は多く、社会現象にもなっています。
エンゲージメント
エンゲージメントとは、企業自体や商品やブランドなどに対する消費者の深い関係性のこと。
インスタグラムでは、フォロワーとの親密な関係のことを指します。
例えば、「エンゲージメントが高い」→「フォロワーとの距離が近い(仲が良い)」という意味になります。
エンゲージメントが高いインスタグラムのアカウントは広告効果が高く、費用対効果が良い傾向があります。
インプレッション
インプレッションとは、広告の表示回数のこと。
広告がどれだけ表示されたかを示す指標で、認知を広めるにはインプレッションを高める必要があります。
リーチ
リーチとは、広告、または投稿を見たユーザーの数を表します。
広告が表示されて、興味を持ちクリック(タップ)して投稿へ遷移したユーザー数のことをリーチ数と呼び、リーチ数が高い広告は費用対効果が高いと言えます。
アイジー(IG)
アイジーは、「Instagram」の省略形で、「insta(インスタ)」の「I(アイ)」と「gram(グラム)」の「G(ジー)」から来ています。
ちなみに、Instagramのユーザーのことは、アイガー(IGer)と呼びます。
ピク(pic)
ピクは、「Picture」の省略形で、写真を意味しています。
過去pic
過去picは、過去に投稿した写真のことです。
インスタ映え
インスタ映えは、Instagramから発生した言葉です。
美味しそうな食べ物、おしゃれな洋服、美しい景色など、インパクトのある写真などに対して使われています。
若い人たちの間では、「88」(映え)省略して呼ばれることも多いです。
インスタ映えと似たような意味の言葉としては、「フォトジェニック」、「インスタジェニック」もあります。
乗っ取り
乗っ取りは、ほかのユーザーに自分のInstagramのアカウントが乗っ取られてしまうことです。
乗っ取りの被害に遭うと、勝手に写真や動画を投稿されたり、ダイレクトメッセージを送信したり、ログインできなくなってしまう可能性があります。
また、個人情報などを盗み見されてしまう危険もありますので、パスワードやIDの管理は厳重に行うようにしましょう。
炎上
炎上とは、インターネット上で不祥事や失言を発端に、当事者に対して、批判的が殺到する状態のことです。
炎上してしまうと社会的信用を失ってしまい、大きな損害をもたらします。
また、炎上が落ち着くまでにはある程度の時間を要します。
バズるの対義語として用いられることが多い。
バズる
短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること。
英単語のbuzzが語源で、意味は「(ハエなどが)ブンブン飛び回る」という意味です。
炎上の対義語として用いられることが多い。
ステマ(ステルスマーケティング)
ステマとは、ステルスマーケティングの略で、マーケティングの手法の一種で、宣伝であることを一般消費者(ユーザー)に悟られないよう宣伝を行うことです。
ステルスマーケティングの大きな特徴として、それが宣伝されているとは気づかない宣伝活動になっていることです。
ステマはマーケティング効果が高い反面、消費者にバレると必ず炎上するので、注意が必要です。
セルフィー
セルフィーは、自分自身を被写体としてカメラで撮影すること、または、自撮りした写真や動画のことです。
インバウンド
インバウンドとは、「訪日旅行」や「訪日外国人」のことです。
つまり、外国人が日本に来るという意味です。
例えば、「インバウンド向けの投稿をしよう」→「海外から日本に来る外国人が興味を持ちそうな投稿をしよう」という意味になります。
SEO
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の頭文字をとった言葉で、検索結果の上位表示を目指す施策のことを意味します。
インスタグラム内の検索窓で検索した時に上位表示されるようにするためにはSEO対策を行う必要があります。
したとも
したともとは、「親しい友達」の略語です。
シャドウバン
シャドウバンとは、Instagram(インスタグラム)のハッシュタグ検索から除外される警告状態のことです。
シャドウバンは、凍結の一歩手前の状態です。
シャドウバンされると、ハッシュタグ検索の「最新(最近)」タブに投稿が表示されなくなります。
フォロワーのフィードでは表示されます。