「Instagram広告を出したいけど、手順が分からない」と困っていませんか?
「より多くの人に自社のサービスを知ってもらいたい」と思ったら、Instagram(インスタグラム)での広告出稿は欠かせません。
ユーザーに「今の写真は何?」と思わせられたら、興味を持ってもらい購入まで促せることが出来ます。
- 事前に準備するもの
- インスタでグラム広告を出す方法(出稿方法)
- Instagram広告の注意点・豆知識
- インスタグラムで広告を出すメリット
などについて詳しく解説していきます。
目次
- 1 インスタでグラム広告を出す方法(出稿方法)
- 2 Instagram広告の注意点・豆知識
- 3 インスタグラムで広告を出すメリット
- 4 インスタには様々な機能が存在する
- 4.1 ユーザーに自然と見てもらえるストーリーズ広告
- 4.2 写真でインパクトを与えて呼び込むのがおすすめ
- 4.3 上手に動きを活用して分かりやすく宣伝する
- 4.4 動画と写真を組み合わせて宣伝できる「カルーセル広告」
- 4.5 カタログのように見せたい時は「コレクション広告」がおすすめ
- 4.6 新規のお客様を獲得したいなら「発見タブ広告」がおすすめ
- 4.7 直感で答えられるアンケートはユーザーが思わずクリックする
- 4.8 気になる商品をそのまま購入してもらえる「ショッピング広告」
- 4.9 インスタで検索して評判をチェックする人が多い
- 4.10 インスタグラマーを味方につけたブランドコンテンツ広告
- 4.11 言葉は少なめにして写真や動画で表現しよう
- 5 まとめ
インスタでグラム広告を出す方法(出稿方法)
インスタで広告を出す場合、最初に準備をしておかなければいけないことが、いくつかあります。
後から忘れていたとならないように、広告配信で必要なものを用意してスムーズに作れるようにしておきましょう。
広告を出すのに必要な物は以下になります。
- Facebookページを作成し、ビジネスアカウントを取得
- インスタグラムのアカウントをプロアカウントに切り替える
- インスタグラムアカウントをFacebookと紐づける
- 広告に使用する画像や動画
- 支払いをするクレジットカード
上記の必要な物をそれぞれ用意してください。
それではInstagram広告の出し方(出稿手順)を詳しく説明していきます。
Facebookページを作成しビジネスアカウントを取得する
Facebookページをお持ちでない場合は、先にFacebookページの作成を行ってください。
Facebookページの作成が完了すると、次にビジネスマネージャーのアカウントを作成してください。
また、広告アカウントをお持ちでない場合、ビジネスマネージャーから広告アカウントを先に作成してください。
インスタグラムのアカウントをプロアカウントに切り替える
インスタグラムのアカウントをプロアカウントに切り替えます。
プロアカウントに切り替えるためには、プロフィールの「設定」の「アカウント」にある「プロアカウントへ切り替える」から切り替えることが出来ます。
切り替えの際にFacebookページとの紐づけを済ませておきましょう。
Facebookページを作成していなければ、その場で作成することも可能です。
詳しい方法は以下で説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
広告に使用する画像や動画を用意
Instagram広告に使用する動画や広告を用意しましょう。
インスタグラム広告は、
- フィード(タイムライン)
- ストーリーズ
- 発見タブ
- リール
の4種の広告が存在します。
それぞれ使用できる広告の種類が異なりますので、事前に知っておきましょう。
フィード | ストーリーズ | 発見タブ | リール | |
動画 | ○ | ○ | ○ | ○ |
静止画 | ○ | ○ | ○ | × |
カルーセル | ○ | ○ | × | × |
コレクション広告 | ○ | ○ | × | × |
ショッピング広告 | ○ | × | × | × |
アンケート広告 | × | ○ | × | × |
ブランドコンテンツ広告 | ○ | × | × | × |
それぞれの広告の配信面ごとの特徴を説明していきます。
フィード(タイムライン)
フィードとは、タイムラインとも呼ばれます。
インスタグラムにおいて、フィードは最もよく見られる機能となっています。
インスタグラムのサービス開始から実装されている機能だけあって、ユーザーに最も根付いている機能です。
フィードを使った宣伝をすることで、ブランドや商品の認知度をアップしたり、拡散することが出来ます。
フィード広告は、写真や動画に加え、カルーセル広告やコレクション広告、ショッピング広告、そしてブランド広告という幅広い広告に適しています。
したがって、最も広告に利用されやすくなっています。
ストーリーズ
ストーリーズ広告の特徴としては、全画面表示で広告が表示されることです。
また、フォローしている方のストーリーとの間にさりげなく挟まれることによって、見ようという意思がなくても見てもらうことが出来ることです。
ストーリーズは気軽に利用できる機能として、多くの人気を集めています。
したがって、ストーリーズを用いた広告は多くの方へ効果を発揮します。
発見タブ
発見タブは、積極的に新しいものを発見しようとしている人が利用するタブです。
興味のあるコンテンツが並ぶ中に広告を並べることが出来るので、広告効果としては高くなっています。
リール
リールは15秒~30秒のショート動画を共有できる機能となっています。
音楽やエフェクトを用いて、オリジナリティ溢れるコンテンツが投稿できます。
リールでは、動画しか扱っていないため、リール広告は動画のみの対応となっています。
リール広告も他の広告同様に、リールを閲覧している間に、さりげなく広告として広告を挟むことが出来るため、見てもらえる機会が多くなっています。
広告入稿作業
キャンペーンは、広告を使用してどのような効果を得たいのかを設定するところです。
緑色の「+作成」ボタンを押すことで、キャンペーンの設定画面が開きます。
その後、画面下の「次へ」をクリックし、広告の詳細設定に移ります。
「1日の予算」と「通常の予算」から選択が可能です。
1日当たりの予算を定めると、予算に達した場合は広告の配信が止まってしまいます。
設定することによって、右上のゲージにて、現在の範囲はどのようなものかが知ることが出来ます。
「自動配置」「手動配置」のどちらかを選択します。今回は「手動配置」を選択しましょう。
そして、プラットフォームをインスタグラムのみに設定しましょう。
他のプラットフォームでも配置する場合は、チェックを入れましょう。次に、「配置」にて、どの場所に広告を出すのかを選択します。
例えば、フィードに広告を出したいが、ショップには出したくない場合など、細かく配置場所を設定できます。
設定が完了したら、画面右下の「次へ」をクリックします。配置によって、一日どれくらいのリーチ数が見込めるかが、先ほど紹介したリーチ数にて確認できます。
「広告を作成」「既存の投稿を使用」「クリエイティブハブのモックアップを使用」のうち、適切なものを選択してください。そして、広告のフォーマットを選択してください。
使用する画像には20%以上のテキストを入れてはいけない注意点があります。
したがって、画像の中に入れる説明文の量には注意して画像編集を行いましょう。
下書きとして保存し、後日に配信することも可能です。
Instagram広告の注意点・豆知識
Instagram広告の注意点・豆知識について詳しく解説していきます。
スマホからインスタ広告を配信できる
パソコンでの広告設定が難しそうと感じる方が多いですが、スマホからでも問題なく広告を出せます。
ただ詳細に設定して、しっかりと広告を配信したいという時には、パソコンで設定をします。
スマホの場合は簡易的なもののみで、過去に自分でインスタへ投稿したもののみが投稿可能です。
投稿の中に良い素材がある場合、積極的に利用してみても良いです。
スマホで広告の設定をする際には、まずプロアカウントにしていないと作成が出来ません。
広告のボタンを押し、広告作成をクリックした後写真を選択します。
どういった人に見せたいのかターゲットを決めて、設定を行います。
そして、どのくらいの予算をかけ配信期間にするか選択し、広告を作成のボタンを押すだけで終了です。
一番シンプルに広告を打ち出せますので、選びたい投稿の写真がある時には活用してみてください。
広告を出して終わりはNG
リーズナブルな価格でインスタには広告を載せられますが「広告出稿をして終了」では、次に活かせません。
しっかりと自社で打ち出した広告が、
- 再生回数はどのくらい?
- CTR(クリック率)はどれくらい?
- どのくらい広告から自社サイトに訪問し購入に至った?
などを分析することが大切です。
インスタでの広告は、どういった結果だったのか、広告マネージャーをクリックして様々な結果を確認出来ます。
レスポンス率やどのくらいの頻度でユーザーが広告を見てくれたのか、クリック数など細かく見ることが可能です。
広告を打ち出す時には目的を明確に
出来ればすべてにおいて良い結果でありたいですし、
- インプレッション数(表示回数)
- CTR(クリック率)
- CVR(コンバージョン率・購入率)
なども上げたいものです。
「ブランドの認知度を上げたい」「アプリをインストールしてほしい」など、企業によって目的は様々です。
しかし、全ての思いを一つの広告で達成するのは、簡単ではありません。
あれもこれも達成したいと考えずに「今回はどの部分の目標を達成したいのか」じっくりと考えて段階的に広告を打ち出すと良いです。
目的は多数あるよりも、2つや3つに絞った方が、効率よく広告を打ち出せ次にも繋げていきやすくなります。
動画の下に表示させる言葉を慎重に選ぼう
どのような言葉を動画や画像の下に置くかで、与える印象は大きく変わってきます。
例えば、画像のように「申し込む」と書かれていると、広告を見て気になった場合に、すぐにボタンを押して申し込もうという気になります。
広告に応じて、どの様な言葉を下に置くかで、広告としての効果がかなり変わってきます。
したがって、十分に考えてから設置しましょう。
インスタグラムで広告を出すメリット
Instagram(インスタグラム)で広告を出す前に、インスタ広告にはどの様なメリットがあるかしっかり確認しておきましょう。
インスタ広告のメリットを知ることで、インスタで広告を出す判断がしやすくなります。
広告っぽさが無い
インスタグラム広告では、
などに広告を表示することが出来ます。
一般ユーザーの投稿に紛れて表示されるので広告っぽさがありません。
インスタグラム広告は、ネイティブ広告(広告らしさを感じさせない自然な広告)と呼ばれています。
- Aさんのストーリーズ
- 広告
- Bさんのストーリーズ
- 広告
- Cさんのストーリーズ
上記のように、フォローしてるユーザーのストーリーズの間に広告が差し込まれます。
そのため、広告スキップされることなく流れのまま見てくれることがメリットとなります。
細かいターゲティング設定が可能
Instagram広告は、Facebook広告と同じターゲティングエンジンを使っています。
とても細かいターゲティング設定が可能で、精度の高い広告を打ち出すことが出来ます。
ユーザーの興味関心あるジャンルの広告が出るような仕組みになっているので広告効果が非常に高いのが特徴です。
ターゲティング可能な項目は、
- ユーザーの興味や関心
- ライフスタイル
- 学歴
- 交際ステータス
- 性別
- 年齢
- 地域(位置情報)
などがあり、ターゲティングオプションが多種多様です。
低予算でも広告出稿できる
インスタグラム広告では、予算に応じて出稿金額を自由に調整することが出来ます。
1日単位で予算変更することが出来ます。
認知度が高まったタイミングで予算を多くしたりすることも出来ます。
また、曜日や祝日に応じて予算額を見直して、適切な予算で広告配信できます。
最低出稿金額は1日107円と低価格で広告出稿できますが、115円以下では広告が配信されないことが多いです。
そのため、最低でも116円以上で出稿金額を設定することをおすすめします。
「広告=高額出費」みたいな固定概念を崩してくれるのが、インスタグラム広告のメリットの一つです。
写真や動画を使ってビジュアルの良い広告が配信できる
インスタグラム広告では、写真(画像)や動画を使って広告を作成します。
文字だけの広告は打ち出すことが出来ません。
写真や動画があることでビジュアルの良い広告(PR)になります。
広告なのについつい見てしまい、広告効果が高くなるメリットがあります。
商材・サービス次第では、文章よりも画像・動画の方が魅力を伝えやすいことがよくあります。
そんな時は、Instagram広告との相性が良く、ピッタリの広告プラットフォームです。
日本だけでなく海外にも広告配信できる
Instagramのユーザーは日本人だけではありません。
世界的に有名なSNSですので、海外ユーザーが多く登録しています。
インスタグラムの月間アクティブユーザー数は、なんと全世界で約8億人です。
「海外ユーザーを対象にしたマーケティングを行いたい」と思った時に、インスタグラム広告が活用できます。
インバウンド事業を抱えている企業にはピッタリの広告プラットフォームとなります。
SNSの普及によって国を超えてビジネスが発展することがよくあります。
例えば、日本人向けに作った商材が海外でバズって人気になるなどです。
そんな時でも、インスタグラム広告を活用すれば簡単に海外マーケティングを行えます。
インスタには様々な機能が存在する
インスタには様々な機能が存在します。
どの機能を使って、どの様に広告を制作していくか悩む人は多いです。
したがって、場面ごとにどの様に活用していくかご紹介していきます。
ユーザーに自然と見てもらえるストーリーズ広告
せっかく広告を打ち出しても、始めから見るのが面倒と飛ばされてしまってはチャンスがなくなってしまいます。
ストーリーズ広告を上手に活用出来れば、ユーザーが何気なく見ているストーリーズの間に自然と入ってくるため、見やすくなっています。
友人がアップしているストーリーズではないかと思う程、自然で興味を持ってもらいやすいです。
よくインスタをチェックしている人は、ユーザーの写真などの投稿だけではなく、ストーリーズもチェックしています。
短時間で楽しめるため、簡単に見てもらえるという特徴を活かして、企業は広告を打ち出しているところが増えてきています。
写真でインパクトを与えて呼び込むのがおすすめ
インスタの中での投稿の基本ともなる写真を利用して、素敵な写真を用いた広告をアップするのがおすすめです。
文字だけの広告よりも、写真で素敵なものを見せることで、ユーザーの心を掴みやすくなります。
今まで知らなかった商品などでも、写真を見ることで欲しいという気持ちになり、商品を購入するところまで促すことが出来ます。
広告は、フォローしている方のフィードと一緒に、何気なく載せられるため、自然と見てもらえます。
様々なフィードの中でも、写真が目立っていて気になると感じてもらえたら、気軽にクリックしてもらえます。
上手に動きを活用して分かりやすく宣伝する
広告に使用するものが静止画でも、何を伝えたいのかがダイレクトに伝わると、興味を持ってもらいやすく購入へと繋がりやすくなります。
ただ、さらに動きなども見て欲しいという時には、動画を選択した方が成功しやすいです。
写真の広告同様、他のユーザーのフィードの間に挟まって自然な形で動画の宣伝を行ってくれますので、「これ何だろう?」と興味を惹いてくれます。
人は動くものに目がいきやすいため、動画にして分かりやすく伝えるだけで、自社や商品について知りたいと思ってくれる人が増えます。
動画と写真を組み合わせて宣伝できる「カルーセル広告」
カルーセル広告は、あまり聞き慣れない広告のネーミングです。
カルーセル広告というのは、複数枚見せたい写真や動画ある場合、一緒に表示出来ます。
動きを交えて動画にするだけでなく、画像も複数枚入れた方がより自社の商品について伝わるので、上手に利用してみましょう。
動画や写真のみでも伝わらない訳ではないのですが、上手に組み合わせると、より深くユーザーの心に伝わりやすくなります。
カタログのように見せたい時は「コレクション広告」がおすすめ
コレクション広告は、洋服のコーディネートや部屋のインテリアなど、様々な写真をカタログとして載せる方法です。
まるでお店のカタログを見ているような気分になれますので、ユーザーの興味を惹きやすくなります。
さらに、自分が理想としているコーディネートなどを見つけられると、コーディネートで一式購入してくれる可能性も出てきます。
単体で商品を見ているよりも、カタログのようにするだけで、ユーザーはイメージしやすくなるのです。
ECサイトを運営している企業の場合、コレクション広告を使うことで、「欲しい」という気持ちにまで購入意欲を促せて、売り上げに繋がりやすくなります。
新規のお客様を獲得したいなら「発見タブ広告」がおすすめ
発見タブは、いつも見ているようなものではなく、新しいものを発見したいとユーザーが自ら情報を探せるページです。
自分がフォローしている人のフィードなどは簡単に見られますが、普段と違う情報を知りたいと思っている人もいます。
発見タブには、ユーザーが興味を持った内容が自動選出されて一覧に表示されます。
普段と違う情報を知りたい方は、インスタの発見タブのページに来て、どんな写真がアップされているのか見に来ます。
発見タブに魅力的な写真をアップし、広告を打ち出せれば、ユーザーが興味を持ち見てくれるのです。
今までユーザーが知らなかったものであっても、発見タブでの出会いをきっかけに、自社サイトを訪問してくれて、購入へと繋がる可能性があります。
自社に興味があるような人ばかりではないですが、興味のある内容として発見タブに自社の広告が並ぶため、関心を持って見てもらうことが出来ます。
直感で答えられるアンケートはユーザーが思わずクリックする
インスタで宣伝しようと思った時は、アンケートを行うだけで、目を惹きやすくなります。
面倒と感じてしまうアクションが必要な場合、ユーザーは敬遠してしまいがちですが、簡単なアンケートであれば逆に気になり答えてくれます。
特におすすめなのは「二者択一」で、どちらかを選べばいいだけなため、いつもよりも良い反応を示してくれます。
アンケート機能を使わない時よりも、使ったほうがクリック率が上昇した企業が実際にあり、どのように広告を打ち出すかで悩んでいる場合は、試してみる価値があります。
どのようにストーリーズ広告につければいいか分からず、難しく感じてしまうかもしれませんが、アンケートは簡単に付けられますので、試してみてください。
気になる商品をそのまま購入してもらえる「ショッピング広告」
インスタグラムで見た商品で、ユーザーが気になる商品があっても、いちいちGoogleなどで検索して探すのが面倒に感じてしまいます。
ショッピング広告を利用することで、「簡単に購入出来れば欲しい」という熱を持っているまま、購入手続きが出来るため、実際に買ってもらいやすくなります。
気になる商品をそのまま購入してもらえるよう、製品などの写真や動画の詳細をポチっと押してもらうと、簡単に購入サイトが出てきます。
クリックさせる箇所は、商品名や金額に設定されている場合がほとんどです。
手続きが簡単だと、ストレスを感じないため、すんなり購入へと至ります。
インスタで検索して評判をチェックする人が多い
ひと昔前までは、ネットで何か分からないことがあれば、まずGoogleやYahoo!の検索バーを通して、気になる商品名を入力してから購入へという流れでした。
しかし最近では、検索バーではなく、すぐにインスタのアプリをクリックし、ハッシュタグ(#)などをつけて、気になっている商品を検索している人が増えています。
ECサイトに直接訪問しに来る人よりも、まずはインスタでチェックする人が多いのです。
インスタで「この商品はやっぱりいいものだった。」と購入意欲が高まっているところで、ECサイトまで促せる方が購入してもらえる可能性は高まります。
したがって、ショッピング広告を上手に活用した方が、購入してもらえる機会が増え売り上げアップに繋がるのです。
インスタグラマーを味方につけたブランドコンテンツ広告
自社だけで考えた広告を宣伝してもいいのですが、さらに一般のユーザーに寄り添った広告を作りたいと思ったら、インスタグラマー(インフルエンサー)を味方につけると良いです。
特に、毎日のように見てくれるフォロワーが多数いる人気のインスタグラマーは、魅力を感じさせる写真や動画を作るのが上手です。
プロ顔負けな素敵な投稿をしているため、一般ユーザーの心をグっと掴みます。
自社製品をインスタグラマーのページの中でも宣伝してもらいつつ、今度はブランドのコンテンツとしても広告を打ち出せば、良い反響を得られる可能性が高くなります。
したがって、インスタグラマーに宣伝依頼を出すことによって、宣伝効果に期待することが出来ます。
言葉は少なめにして写真や動画で表現しよう
自社の商品について詳しく伝えたいという気持ちが高まってしまうと、写真や動画の中にテキストを増やしたくなります。
ただインスタでは、長い文章を求めてチェックしている人は少なく、写真や動画をメインに見ている人がほとんどです。
あまり言葉が多いと、肝心な写真や動画よりも文章に目が行き「なんかいっぱい書いてあって読むのが面倒。」という印象を与えてしまいます。
したがって、広告を出す際には、出来る限りテキストは短めにして、もっと知りたいという人向けに商品URLを記載しておいきましょう。
実際に、テキストの部分が少ない方が見てもらいやすく、逆に興味を持ってもらい、直接企業サイトやECサイトへ訪問してくれる方が増えやすくなります。
まとめ
インスタを利用しているユーザーは多いため、ターゲットに合った広告を打ち出せば結果が出やすいです。
興味を持ってもらえるよな広告を、いくつかの手法の中から選んで実行出来ますし、費用も安いため気軽に利用しやすいです。
自社の商品やブランドを知ってもらうため、上手に広告を活用してみてください。
また、近年企業の間ではインフルエンサーを起用したインフルエンサーマーケティングが主流となっています。
インフルエンサーは、多くのファンを抱えるため、絶大な影響力を持っています。
インフルエンサーに自社の宣伝をしてもらうことで、インフルエンサーが使用しているものなら自分も欲しいという気持ちになり、商品が売れるといった流れです。
また、インフルエンサーは、各自の得意なジャンルを持っています。
したがって、自社のターゲット層に対してピッタリなインフルエンサーを起用することで、さらに宣伝効果を出すことが出来ます。
ぜひ広告だけではなく、インフルエンサーを活用した宣伝をしてみてはいかがでしょうか。