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Instagramのハンズフリーとは？
Instagram（インスタグラム）のストーリーズには、
- 作成モード
- ブーメラン
- レイアウト
- ハンズフリー
- デュアル
という5つの撮影モードが存在します。
ハンズフリーは、上記の5つの撮影モードのうちの1つのモードです。
撮影ボタンを押さなくても手を放して動画を撮影できる機能です。
通常、Instagramのストーリーズでは、動画を撮影するためには、撮影ボタンを長押しする必要があります。
そして、撮影ボタンを押している間だけ動画を撮影します。
しかし、ハンズフリーを使用することで、最大60秒間撮影ボタンの長押しをしなくても動画を撮影することが出来ます。
以前までは、ストーリーズの動画は15秒が撮影上限でした。
15秒以上になると、2つ以上の動画に分割されて投稿されるようになっていました。
2021年の12月ごろのアップデートで、一部のユーザーから徐々に1つの動画時間が15秒から60秒に変更されました。
再生時間が伸びたことによって、ハンズフリーでの撮影時間も15秒から60秒に変更されています。
ハンズフリーの使い方
ハンズフリーの使い方の説明をします。
簡単に使用でき手便利な機能なので、ぜひ使ってみて下さい。
ストーリーズ画面に移行します。
「ストーリーズ」をタップするか、画面を左から右にスワイプしましょう。
左画面中央の機能一覧から、赤枠で囲っている部分をタップします。
表示された撮影モードから、「ハンズフリー」を選択します。
撮影ボタンをタップすると、撮影が開始されます。
撮影ボタンを長押しすることで、3秒間のセルフタイマーを起動することが出来ます。
3秒のカウントダウンが終わると、撮影が開始されます。
ハンズフリーのメリット
ハンズフリーのメリットについて紹介します。
ハンズフリーには、以下のようなメリットがあります。
- 撮影者がいなくても動画を撮影できる
- 3秒間のセルフタイマーがある
- 編集の手間が省ける
上記のメリットについて、詳しく説明していきます。
撮影者がいなくても動画を撮影できる
ハンズフリーの一番のメリットは、撮影者無しで動画を撮影できることです。
もし一人で動画を撮影したい場合でも、簡単に撮影することが出来ます。
また、ハンズフリーを使用する際は、スマホ用の三脚があると撮影しやすいです。
三脚があることで、撮影の質が一気に向上します。
3秒間のセルフタイマーがある
通常動画を取る際は、シャッターボタンを押すと撮影が開始されます。
しかし、ハンズフリーで撮影することで、3秒間のセルフタイマーを利用することが出来ます。
3秒間あれば、撮影するための準備をすることが出来ます。
撮影位置に移動するなど、3秒で出来ることは数多く存在します。
したがって、撮影の可能性を大きく広げる機能と言えます。
編集の手間が省ける
セルフタイマーを使用することで、動画編集の手間が省けます。
普通にハンズフリーで動画を撮影をした場合は、自分が撮影ボタンを押すシーンも撮影されます。
したがって、動画編集でカットする必要があります。
しかし、セルフタイマーを使用することで、予定通りのシーンからスタートすることが出来ます。
動画編集でカットする手間が省け、直接instagramに投稿することが出来ます。
ハンズフリーのデメリット
ハンズフリーのデメリットについて紹介します。
ハンズフリーのデメリットは、以下のようになります。
- セルフタイマーが3秒のみ
- 途中で終了できない
上記のデメリットについて、詳しく説明していきます。
セルフタイマーが3秒のみ
ハンズフリーのセルフタイマーは、3秒以外に設定できません。
カメラの設置位置などによっては、3秒以上に設定したい場面は多数存在します。
したがって、上手く撮影するためには工夫する必要があります。
途中で終了できない
ハンズフリーで撮影している場合は、60秒以内であれば、もう一度撮影ボタンを押さなければ撮影を終了することが出来ません。
例えば、ダンスの撮影をする際に、ハンズフリー機能を使用したとします。
撮影開始時は、セルフタイマーを使用して上手く撮影を開始します。
しかし、60秒以内に内容が終了した場合は、自ら撮影をストップする必要があります。
せっかく開始ボタンを押すシーンをカットできても、終了ボタンを押すシーンが入ってしまいます。
したがって、セルフタイマーを使用した60秒以内の動画を撮影する場合は、動画編集が必要になります。
まとめ
ハンズフリーは、ストーリーズ内で使用できる撮影モードのひとつです。
3秒のセルフタイマーを利用して、撮影者無しで撮影することが出来る機能です。
ハンズフリーでは、最大60秒の動画撮影が可能です。
60秒が経過すると、自動的に撮影が終了します。
動画を撮影する際は、スマホ用の三脚があるとより撮影しやすくなります。
ストーリーズの動画の可能性を大きく広げることが出来るため、ぜひ活用してみて下さい。
