目次
インスタで人気な投稿やユーザーには理由があった!
芸能人やタレントなど、有名人がインスタグラムでも人気なのは理解できます。
今や日本に限らず、世界中では
- 情報収集
- 情報の発信
- SNS
- 検索
など生活に欠かせないツールとして、携帯中心での生活になっています。
では、現在のスマホ中心の生活で、人気のユーザーや投稿の理由を紹介していきます。
Instagramの人気アカウントの理由や正体
インスタで人気なアカウントは芸能人だけということはありません。
芸能人や有名人だから人気ではなく、別の理由があります。
芸能人や有名人の中でも人気になる人の理由
芸能人なので、一般人よりは知名度があるのはもちろんですが、知名度だけで人気者になれるわけではなく、投稿されている内容に工夫がされています。
例えば、他の有名人との写真がたくさんアップされていて、他の有名人に興味がなくても、一緒に写っている有名人やスポーツ業界などあらゆる業界の有名人との投稿を見ることで、次第に他の人にも興味を持っていく、ということがあります。
他に、女性の興味を引き付けるファッション系の投稿では、色見や着方などをたくさん投稿し、投稿の仕方も、他ユーザーがその投稿を見るだけ楽しくなるような工夫がされているため、たくさんの方が興味をもち投稿を閲覧します。
アプリに関しては「どのアプリなのか?」「使用した時どうなるのか?」などの確認もできます。
アプリに関心がある人が参考の投稿を見たりと、多くの人へ関心をもってもらいフォロワーの獲得をしていきます。
芸能人に限らずではありますが、フォロワーが多い人気ユーザーは、フォロワーを大切にしています。
見てくれる人に対して、不愉快にさせないよう投稿を心がけていることも人気の理由です。
一般ユーザーなのに人気があるユーザーがやっていること
一般のユーザーで人気ユーザー、いわゆるインスタグラマーは、フォロワーが数十万人と多くいます。
綺麗な写真の投稿や、画像で役立つ情報をのせるなど、方法は人それぞれですが、インスタグラマーにもいろいろタイプがいます。
自分の着た服をただ投稿するのでなく、写真の撮り方や場所、服の情報や価格などそのままマネして購入することもあります。
グルメも人気のジャンルで、インスタ映えする食べ物やスイーツ、トレンドなどをまとめて投稿する人もいれば、ラーメン一筋など一点に絞って投稿する人もいます。
ただ食べたものを載せるのではなく、お店の情報や場所、価格などをのせることで「今度、食べに行こう!」と思える情報を与えてくれるます。
インスタグラマーといっても活動しているジャンルは様々です。
人気インスタグラマーの共通点は、投稿内容がブレずに統一された世界観であることや、こまめな投稿・ハッシュタグをうまく活用している事です。
投稿内容の世界観が統一されていないと、フォロワーは困惑してしまいます。
ハッシュタグを利用することで、検索に引っ掛かりやすく、同じような興味を持つ人を見つけやすいのも魅力です。
人気アカウントへの第一歩としてできること
フォロワーを増やすために、タレントや芸能人などの有名人になる必要はありません。
まずは、自分がインスタグラマーになるためには、投稿したいことなど内容の方向性を決め、一貫したブレない世界観での投稿をする。
次に、こまめな投稿ですが、投稿のしすぎを嫌がる人もいるので多くても1日1回がいいです。
最後に、関連するハッシュタグを付けるようにすることで、検索で見つけてもらいやすくなります。
注意点として、他人に不潔・不快感などのストレスを感じさせてしまうような投稿はしてはいけません。
インスタグラムはなぜ人気なの?
利用SNSとしてインスタグラムを使用する企業が多くなってきましたが、交流手段や趣味・日記として使用している人もたくさんいます。
インフルエンサーとして、インスタグラムで活躍するなど、企業としてもマーケティングの手法の一環として利用していることもあります。
では、人気の理由を紹介していきます。
情報発信や必要情報のみを収集しやすい
他SNSと比べると、インスタグラムは更新の頻度のプレッシャーを感じにくく、匿名性も高いといえます。
匿名性が高いため、気軽に情報を発信しやすいといえます。
検索をハッシュタグですることで、自分が収集したい情報のみの収集ができるなど、投稿に対する検索の精度が高くなります。
情報の収集をする人にとって、「見たい情報のみが表示されてほしいのに関係ないものまで表示されてしまう」ことや、「今の情報がみたいのに古い情報しかでてこない」などということは大きなフラストレーションになります。
しかし、ハッシュタグ検索が可能で利用者が多いインスタは、フラストレーションの心配も減り、誰でも自分の欲しいと思っている情報のみを簡単に収集できます。
また、反応として気に入った投稿へ「いいね!」を気軽にし、自分の投稿に「いいね!」をもらうことで承認欲求を満たすこともできます。
他SNSにも「いいね!」は存在しますが、メモの代用として使用したりと記録として使うなど、インスタグラムとは違う用途として使用している人もいます。
違う用途として使用している人もいるので、インスタグラムほど「いいね!」を稼ぐことはできません。
画像の編集などを含め、画像の投稿が楽しい
他のSNSユーザーと比べ、重視される投稿内容が、文の内容よりも画像・動画などの投稿を期待する人の比重が多いです。
自ら画像を編集し、満足いく写真を投稿することを楽しめることや、自分がフォローしているアカウントだけでなく、不特定多数の画像投稿や動画投稿を見て楽しむなど、楽しみかたはさまざまです。
「画像の編集をうまくしたい!」と思っている人は多く、画像や写真を素敵に加工して投稿している人が、どんなアプリを使用しているのか?どんな写真の撮り方をしているのか?などといった工夫を投稿者同士で教えあうことも楽しみの一つです。
必然的に、趣味としての写真クオリティがあがっていきます。
写真クオリティが上がっているため、企業アカウントとしても一般ユーザーより、高いクオリティが求められるます。
また、カタログなど雑誌を見ているような投稿が増えていき、写真の投稿を見ることが目的としたアカウントも増え、満足度もあがるためアクティブ率が高くなっていきます。
投稿に活用できるフィルター系カメラアプリ「Line camera」
Line cameraは、LINEが作ったカメラアプリです。
他アプリであれば有料になっている機能なども無料で使えることから、若年層に人気なカメラアプリです。
特におすすめな部分でいうと、スタンプやフレームなどのバリエーションが豊富なことと、文字入力まで細かく行えるところです。
料理・食事におすすめのカメラアプリ「Foodie」
Foodie(フーディー)アプリ内に用意されているレシピという機能では、様々なSAMPLE写真が表示されており、写真を同じように加工したい際には、レシピから探し出せます。
Foodieで同じように加工するだけで時間短縮にもなるという便利機能になっています。
文字入れに活用することができるアプリ「Phonto」
Phonto画像編集初心者にもおすすめで、可愛く文字入れをしたり、雑誌の表紙のようにおしゃれにしたりする加工も簡単に行えるアプリとなっています。
アプリに収録されているフォントはなんと400種類以上、日本語対応フォントは40種類もあるので、文字入れに幅を持たせることが可能です。
さらには1文字ずつ色を変える、影を付ける、文字を立体的に表現する、といった機能がついているので、本格的な画像編集ソフトの代わりになります。
写真加工・動画編集アプリ「VSCO」
VSCO(ヴィスコ)とは、写真加工が誰でも簡単にできるアプリです。
VSCOの特徴は「フィルター」で簡単に加工ができる点です。
VSCOのフィルターはあらかじめセットされたプリセットプログラムで、とても簡単な操作で理想的な加工が可能です。
お気に入りの編集セットができたら「レシピ」として保存し、何度でも同じ編集を簡単にできる機能もあり便利です。
言語の勉強をしていなくても交流がしやすい
他SNSだと、自分と違う言語での投稿の場合、内容が理解できないという人も少なくありません。
ですが、インスタグラムでは文字などの投稿内容ではなく、動画や画像といった、視覚部分を好み、重視しているユーザーが多いため、気軽に誰でも海外の人と交流できます。
同様に、海外の方から「いいね!」やコメントをもらうこともあります。
簡単に海外の人と交流できるのはインスタの大きなメリットです。
全体的にユーザーアクティブ率が高いという魅力
他のSNSと比べると、インスタグラムは継続的に自ら投稿や情報の収集、発信などで利用している人が多くいることがわかります。
放置されているアカウントも少ないため、最新の情報が更新されやすく、誰でも簡単に最新の情報を入手できます。
増え続けているユーザー数によって、インスタグラムの利用で、あらゆる世界の情報を簡単に入手することができます。
また、少し前は“キラキラ系”と称される層を中心とした「映え」のイメージが先行しており、お洒落な投稿以外はアップしづらいという空気が広まっていました。
ですが今では、アップしづらいという空気も変わってきています。
商品の魅力が分かりやすい
企業がInstagramを使って情報を発信する際、基本的には編集したクオリティの高い画像を使ってユーザーの消費意欲を刺激します。
しかしながら、商品やサービスの内容によっては動画や先ほど紹介したInstagramストーリーズを使用して魅力を伝えることもあります。
例えば、レシピを紹介するアプリをインストールさせたいと考えている企業は動画を使ってアプリの利便性の高さや見やすさをアピールします。
ファッションショーのように期間限定で公開したい動画の場合はInstagramストーリーズを使ってフォロワーに対してプレミア感をアピールすることによってエンゲージメントを高めることもできます。
インスタ疲れから次の段階に
インスタ疲れにより、キラキラした投稿よりも、マネのしやすい投稿が好まれるようになりました。
有益な情報を得たいという欲求が増え、文字が入った画像などの投稿が増えています。
日常生活での節約術や、ファッションなどのアイテム紹介、恋愛関係など、ジャンルは関係なくいろいろな投稿で、「文字入れ画像」をよく見かけます。
書かれていることは投稿者本人が書き込んだものがほとんどで、コスメやファッションなどであれば、どこのブランドなのか?といった基本情報のほかに、使い方のポイントや感想といった多岐に渡ります。
さらには、写真は使わずに、背景色に文字を書いただけの投稿も今では珍しくありません。
沢山の進化ができることで、インスタは衰退せず、アクティブユーザーを保てています。
人気投稿への道としてハッシュタグの付け方
ハッシュタグをつけることで、自分の投稿を他の人にみてもらう機会を増やせ、うまく使いこなすことで、人気投稿へと近づきます。
ハッシュタグは、完全一致型の検索が行われるため、誤字脱字をしてしまうと検索に引っ掛かりません。
誤字脱字をしないように注意が必要となります。
ハッシュタグをつけてアピール
ハッシュタグをつけた投稿をすると、他ユーザーに見てもらいやすくなります。
フォローしていないユーザーの投稿を見つけるには、検索ページでランダム表示されるか、ハッシュタグ検索するかの2択です。
検索ページは、ある程度自分の閲覧内容などで変わってきます。
ですが、検索をハッシュタグでした場合は、同じ興味や趣味などをもっているユーザーに自分の投稿を気づいてもらえる可能性が高くなります。
アピールの場を探すためのハッシュタグの付け方
最初は、大きなフィールドでは戦わない事です。
投稿数が多いハッシュタグの場合、人気投稿欄にも表示されづらく、リアルタイムでの投稿数も多く、自分の投稿は瞬く間に流れてしまいます。
投稿が流れてしまうと、気づいてもらえず、自分の投稿は埋もれてしまうからです。
狙い目として、人気のハッシュタグと関連はするけど少ない投稿数のタグをつけ、自分の投稿をみてもらうチャンスを作ります。
検索をして調べている場合、関係性のない投稿は見ないので、関連性がないタグをつけた投稿すると、人気投稿欄にのらないこともあります。
他、気を付けるべき点として複数使用はよくても、多すぎないようにします。
ハッシュタグの入れ過ぎで、スパムと勘違いされてしまうこともあるので、多くても10個前後を目安にします。
効率的なタグ使用
文章中にハッシュタグを使う方法は、よく目にします。
文章中にハッシュタグを使えば、自然な流れで、タグ付けを加えられるので内容とタグを分けることがなく、青く目立ったタグはクリックされやすい部分となります。
目立たせたい投稿をするのであれば、改行しながら文章をすべてハッシュタグにする方法です。
タグにしたい文言一つひとつ、短い文章にすることで、複数散りばめられるので、投稿の差別化を行え、目立たせられます。
少し上級者になりますが、コメント欄でもハッシュタグを使用します。
コメント欄をうまく活用し、タグの効率的使用を最大限にすることで人気投稿やインスタグラマーに近づくことができます。
インスタグラム内で人気者になるために!
現在でも、人気があるインスタグラムで、芸能人やタレントだけでなく、一般人で「インスタグラマー」と呼ばれ、有名になっている人が多くなっています。
インスタグラムで有名になる人たちには、共通点が複数あります。
複数の共通点を行ったからといって、すぐに有名になれるわけではなく、認知されるまでに時間がかかります。
認知されるためにも、定期的にインスタグラムに工夫した投稿をする必要があります。
工夫のほかに、正確なタグを使用することや、ストーリーズでのハッシュタグも一つの工夫です。
また、人気があるフィルター使用の投稿や、もしくはフィルターなしで投稿するなど、どちらにしても一貫性をもった投稿をします。
適切なタイミングでの更新なども大切になってくるので、反応が良い時間帯や曜日などを選ぶことで、多くの人に投稿をみてもらう機会が増えます。
他には、プロフィールを充実させたり、ストーリーズを保存し、ハイライトにまとめることで、24時間経過した後でも見られます。
自分のことを知ってもらうため、プロフィールを充実させ、ハッシュタグや話題はトレンドにのることが大事です。
インスタグラム内投稿での人気はどういった内容なの?
ハッシュタグの検索をした際に、上部に表示されている投稿のことを人気投稿欄といいます。
人気投稿欄は、直近で反響が多くみられた投稿が表示され、時系列で並びます。
しかし、人気投稿欄に乗せられる理由や詳しい方法などは正式に公開されていません。
詳しく知りたい人気投稿欄の投稿内容
人気投稿欄に表示されるには、「いいね!」の数が多いこともなく、エンゲージメント率が高いことや、投稿数の少ないハッシュタグ、投稿する時間などにより、表示される機会が増えます。
また、まったく同じハッシュタグでの検索をしていても、検索した人により表示されているものは異なっています。
表示される優先順位は、投稿内容や「いいね!」の数では変わらず、自分自身のアカウントやフォローしているアカウントから表示されます。
自分の投稿したものは人気投稿欄に表示される
公式で公開されていないものの、分析はされています。
まず、エンゲージメント率を高くすること、「いいね!」を24時間以内にもらうこと、ハッシュタグでの投稿数が少ないことです。
エンゲージメント率とは、「いいね!を押してくれた人÷投稿を見た人×100」です。
以前は、エンゲージメント率を重視していて、タグは特に関係がない場合でも上位に表示されていましたが、現在、重視されているのは、他の投稿と同じタイプの画像かどうかです。
人気投稿に表示させたい場合は、タグと画像の関連性を確認します。
実際に人気投稿欄に表示させるためには、数の多い流行・人気のハッシュタグをつけても、いきなり表示されるようになるのは難しいことです。
ライバルが少なければ、人気投稿欄にのりやすいため、最初は、人気のハッシュタグに+で地名など言葉をたし、数の少ないことろを狙って投稿をします。
使用するハッシュタグに少しずつ変化を加え、人気投稿にのせられるところを狙います。
いいね!主義から保存主義に変わりつつある
人気投稿欄にのっている投稿で、前より表示される人が変わった、前よく表示されていた人を見なくなった、など変化が起きています。
理由としては、タグ検索をした人の、検索した意図をくみ取るための工夫がされました。
例えば、投稿された写真と関係がないタグをつけてしまうと人気投稿に表示されない、保存数が多いものは質が良いものとみなされ、人気投稿にあげられます。
後で見返したい「保存」の方が、社交辞令の「いいね」よりも、良質なコンテンツといえます。
人気投稿にのるためには、保存されるような有益な情報など、投稿する内容の工夫も求められます。
まとめ
映えることより、コミュニティーへと変わり始めたインスタですが、結局第一印象は画像であるのは確かです。
画像の見栄えが悪いと、情報が有益でも投稿内容まで読んでもらうのは難しいので、画像は、見栄えがいいようにし、投稿内容を読んでもらいたいのであれば、画像への文字の入れ込みなどで訴求するなど工夫します。
主婦や起業家など、幅広いジャンルの人たちが、インスタグラマーとして活躍しています。
仮に知名度がなくても、プライベートの写真をお洒落に投稿するなど工夫することで、インスタグラムで活躍できます。