フォトジェニックとは?インスタ映えするフォトジェニックスポットを紹介
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フォトジェニックとは?インスタ映えとの違い

フォトジェニック

フォトジェニック(photogenic)とは、photo(写真)と-genic(~に適した)を掛け合わせた造語です。
「写真が映える」という意味で使われており「インスタ映え」と関連付けられます。
SNSをあまり知らない世代の人は、フォトジェニックと言ってもピンとこないかもしれません。
フォトジェニックという言葉は、Instagramの流行とともに、少しずつ浸透していった言葉です。

Instagram(インスタグラム)は、写真や動画が中心のSNSで、インスタ映えを狙って、フォトジェニックを目指しています。
フォトジェニックについては、具体的な定義は無いものの、基本的にはSNSに投稿することによって、多数のいいねやコメントをもらえるようなものを指しています。

最近では、「フォトジェニック」と「インスタ映え」は同義語として知られています。
さらに、フォトジェニックについては、海外と日本では少し意味合いが違ってきます。
日本ではフォトジェニックという言葉は、物や景色に対して使われることが多い一方で、海外の場合は、人物に対して使われることが多くなります。
SNS文化といっても、日本と海外ではずいぶん違っているので、それぞれの国の文化に浸透する形で、フォトジェニックの意味も異なっています。

フォトジェニックは最近できた言葉ではない

ヒールを履いている女性が柵に足をかけてタバコを吸っている様子

Instagram(インスタグラム)の流行によって、フォトジェニックという言葉が、話題になっています。
しかし、フォトジェニックという言葉自体は、Instagramができた後にできたというわけではありません。
19世紀の中頃には、すでに使われていたという歴史があるので「Instagramが流行ったことで再注目された」というのが正しいです。

Instagramは、文字よりも画像で伝える文化が主流で、最近は画像に動画が加わるようになりました。
Instagramで輝くために、映える写真を撮影しなければならず、映える写真を簡単に表現できる言葉が必要になってきたことから、インスタ映えやフォトジェニックがよく使われるようになりました。

全国のフォトジェニックスポットまとめ

夕暮れ時に飛行機が2機空港でお客さんを乗せている画像

日本全国にあるたくさんのフォトジェニックスポットからインスタ映え度合いが高いとされるスポットを厳選して紹介します。
インスタ映えする写真を撮りたい人は必見です。

【秋田県】ゴジラ岩

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秋田県の男鹿半島に「ゴジラ岩」と呼ばれる不思議な岩があります。
季節や時間帯によっては、ちょうどゴジラの口あたりに太陽が来ている写真を撮ることができます。
炎を吐く寸前のゴジラのようでとても人気な写真スポットです。

【茨城県】花貫渓谷

「花貫渓谷」は、四季折々の自然の美しさを堪能できる茨城県でもおすすめの自然観光スポットです。
秋には、色づいた木々が橋の左右からせりだした光景や、まるで鮮やかなトンネルのような景色が見られます。

【愛知県】佐久島おひるねハウス

最近アートの島としてSNSで話題の「佐久島」。
枠の中には実際の入ることができ、自分がアートの一部になったような写真が撮影できると人気です。

【鳥取県】恋山形駅

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鳥取県の自然豊かな田舎町にある無人駅「恋山形駅」ではフェンスやごみ箱、椅子などがすべてピンク色です。
外壁にはハートマークがあり、駅名標もハート型と、ピンクとハートに目がない女性に打ってつけのスポットです。

【佐賀県】佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

秋に開催される、佐賀県を代表する熱気球のイベントです。
川に映るリフレクションを狙った構図がカメラマンには人気になっています。

【沖縄県】古宇利島ハートロック

沖縄本島から古宇利大橋を渡って車で行ける距離にある離島古宇利島(こうりじま)。
島にはCMで人気になったハートの形をしたハートロックがあり、絶景には多くのカップルが訪れています。

フォトジェニックのために意識するポイント

女性がiPhoneで写真を撮っている画像

フォトジェニックという言葉にあまり馴染みのない人たちは、フォトジェニックがどのようなもを指しているのか、具体的なものが理解しにくいです。
しかし、フォトジェニックの正解はひとつではなく、色々な方法が考えられます。

料理の写真を撮影する場合は、食材の色合いを考えるというのもひとつで、食材に合致した食器を利用するのも方法になり、食器の形にこだわるのもオススメです。
さらに、人物を撮影する場合であっても、背景にこだわってみたり、明るさにこだわってみたりする方法もあります。
写真をよくするための工夫を考えてみれば、決して一通りではなく、対象によって何通りもあることに気付きます。

フォトジェニックのために意識するポイントについて解説していきます。

背景

おさえておきたいというポイントのひとつが、背景です。

Instagramにおいては、画像の背景は非常に重視されて、背景によって陳腐な写真になることもあり、神々しい写真になることもあります。
どういった背景がオススメかについては、インフルエンサーの写真を参考にすることです。
Instagramでインフルエンサーと呼ばれる人たちは、写真の撮影技術が非常に高いので、中にはプロと同じレベルの画像を投稿している人たちもいて、インフルエンサーたちから学べることはたくさんあります。

また、インフルエンサーたちの写真は、とても面白い工夫がされていることが多いです。
一般のアカウントでは、なかなか思いつかないような手法で写真を撮影しているので、参考になる部分です。

トレンド商品

フォトジェニックという言葉を指すものとして、色々な商品が該当し、フォトジェニックな商品を取り上げられるだけで、インスタ映えするので、おさえておくことです。
例えば、ひと昔前に流行ったタピオカドリンクは、インスタ映えするものでした。

トレンド商品自体がフォトジェニックであることもあり、逆にトレンドと逆行しているものがフォトジェニックになることもあります。
さらに、Instagramでフォトジェニックと言われるような商品の情報を積極的に提供することによって、大勢の支持を得られる可能性があります。

食べ物の写真

タピオカドリンクを筆頭に、食べ物はインスタ映えやフォトジェニックと近しい位置にあります。
最近は、Instagramグラムからグルメの流行がスタートすることも多く、インフルエンサーが取り上げた食べ物が、爆発的な人気を誇ることもあります。

今までInstagramで話題になった食べ物を確認してみると、誰にでも手が届くものというのが、ひとつの条件になっています。
とてもおいしい食べ物であっても、値段が高く、一部の人たちしか食べられないようなものだと、なかなかSNSでブームを作るのは難しくなってきます。
ワンコインくらいで手軽に手に入れることができ、さらにおしゃれな商品であれば、インスタ映えする可能性は高いです。
Instagramという場所は、若い女性や若者がメイン層になっているため、流行の発信も若い世代からスタートすることが多く、あまりに高い買い物は、若い世代には難しくなっている理由から、手軽に手に入るレベルの商品というのは、非常に重要になってきます。

さらに、話題になる食べ物の特徴として、カラフルな食べ物は写真映えしやすいので、取り上げられることが多いです。
カラフルな食べ物は、一体どんな味なのだろうかと好奇心を誘ってくれる点がポイントです。
食べ物の盛り付けなども重要になるため、飲食関係のビジネスをしているなら、Instagramに投稿する食べ物の写真に徹底的にこだわってみることがポイントです。

フォトジェニックを活用するためにはインフルエンサーに依頼する

黒い背景とカメラと指示を出す男性の手の画像

フォトジェニックするテクニックを知っても、インスタ映えする写真をすぐに投稿するというのは、なかなか難しいです。
良い写真を撮影するために、プロのカメラマンに依頼することがおすすめです。
しかし、プロのカメラマンにInstagramのための写真を撮影してもらうとなると、かなり費用が発生してしまいます。
SNSは一度投稿すればOKというわけではありません。
継続的に投稿することで、初めて効果を発揮しま
す。
毎回毎回プロのカメラマンに依頼するのは大変で、専属契約を結べるような力のある企業でなければ、現実的ではありません。

コスパ良くInstagramを活用するなら、インフルエンサーマーケティングがおすすめです。
フォトジェニックな写真を撮影するのが上手なインフルエンサーに依頼して、フォロワーにアピールしてもらいます。
Instagramのインフルエンサーの多くは、写真の撮り方が非常に上手です。
インフルエンサーならフォロワー数が多いので、一度取り上げてもらっただけでも、かなり効果が期待できます。

もちろん、自社のイメージにインフルエンサーが合致する必要があり、定期的に利用することも重要になってきます。
どういったインフルエンサーが自社に合致するのかについては、希望の人物を仲介してくれる業者を利用することです。
自社のビジネスを把握した上で、マッチする最適な人材(インフルエンサー)を選んでくれます。

フォトジェニックな写真を撮る人気インフルエンサーまとめ

フォトジェニックな写真を撮るのが上手な人気インフルエンサーを数名紹介します。
とても写真を撮るのが上手でフォロワーの獲得に成功しています。
参考になるので要チェックです。

Murad Osmann(@muradosmann)

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海外のインフルエンサーになりますが、Murad Osmannさんは、モスクワ在住のフォトグラファーです。
写真が非常に上手いインフルエンサーとして知られています。
彼の手法は、あっと驚くような構図の写真になっていて、インスタ映えするのはもちろんですが、写真の中にエピソードやサプライズがふんだんに詰め込まれています。
まさにプロレベルのインスタグラマーです。

Murad Osmannさんは、インスタグラムで人気のハッシュタグ「#followmeto」の写真を多く投稿しています。

ポール&ジョー(@paulandjoe_beaute)

また、人物ではありませんが、ポール&ジョーという有名なコスメブランドがあります。
ポール&ジョーもInstagramの写真を利用した方法を得意としていて、フォトジェニックを前面に出して、商品をアピールしています。

自社商品をInstagramで認知させたい思っているなら、ポール&ジョーが実践するフォトジェニックは参考になります。
自分たちの作っている化粧品と背景の組み合わせが秀逸で、商品の魅力が数段階アップするような完成度になっています。
ぜひ参考にしてみてください。

濱田英明(@hamadahideaki)

濱田英明さんは、日本で活動しているフォトグラファーです。
主な行動拠点は大阪と兵庫の神戸です。
写真はどれも幻想的で、絵になるような写真ばかりでとても人気があります。
フォロワー数はなんと44万人を超えており、人気の高さがうかがえます。

Alessio Albi(@alessioalbi)

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Alessio Albiさんは、イタリアで活動している写真家(フォトグラファー)です。
主に人物の写真を撮っており、撮り方のアイデアはとても参考になります。
フォロワー数は80万人を超えており、非常に人気があります。
人物の写真を撮るなら要チェックのInstagramアカウントの一つです。

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