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【11選】大手メーカー企業がインスタグラムを利用している活用事例
すでにインスタグラムのメリットを感じ、インスタグラムを利用している大手メーカー企業が多々あります。
フォロワーを多く獲得し、自社サービスや自社商品のPRに成功しています。
どんな風にInstagramを活用しているのか、成功事例を参考にしてみて下さい。
森永製菓(@morinaga_angel_cafe)
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森永製菓は、インスタグラムにホットケーキミックスを使ってどんな風に調理すると良いのかレシピ投稿を行っています。
ホットケーキのレシピは、自社で考えたレシピだけでなく、ユーザーの方などが投稿してくれたものの中から良いものを紹介したものです。
様々なレシピが見られるだけでなく、考えてレシピを作った方も採用されればインスタグラムにレシピを載せてもらえるので、嬉しいと感じる方が多いです。
さらに、ハッシュタグで「#エンゼルカフェ」と投稿してもらい、ファンの囲い込みも上手に行っています。
他の企業にはないハッシュタグを使うことで、自社のファンへのアプローチにもなります。
エバラ食品(@ebarafoods)
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エバラ食品は、ただお肉に絡めるだけでなく、タレをどんな風に使えば、もっとおいしい料理が出来るのかをインスタグラムで紹介しています。
例えば、すき焼きのタレを購入したとしても、すき焼きを頻繁に食べるわけではないため、タレを余らせてしまいがちですが、すき焼き以外でのタレの活用方法などを紹介しています。
他にも、様々な料理に使える方法を紹介してくれていて、料理の画像や動画をレシピと一緒に教えてくれています。
大変分かりやすいですし、開封してから余らせずに様々な調理で使えるため、ユーザーの為になるコンテンツが豊富で、人気を集めています。
作り方が面倒に感じないように、調理を始めるところから完成するまでを、短くまとめた動画も取り入れているところは参考になります。
ユーザーは分かりやすくて簡単な料理が好きなため、言葉で説明されるよりも動きで覚えた方が楽です。
SEGA(@sega)
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SEGA(セガ)は、ゲームで有名な企業ですが、インスタグラムでは動画投稿を積極的に取り入れてファンの興味を惹いています。
動画もなんとなく動画のタイトルから面白そうだと感じても、実際にどんな動きをするのか見てみないと、購入するか悩んでしまいます。
SEGAでは、実際に動画の中でプレイをし、こんな風にゲームを進めていくのだというのを見せてくれているのです。
ゲームの場合、写真で良いシーンを何枚か載せて投稿をしても良いですが、「ここを伝えたい」という部分を上手に宣伝するのが難しい場合があります。
しかし、動画で見せることによって、ゲームの動きを上手に伝えられています。
さらに、自社のアカウントをフォローしてくれている人に向けて、限定のライブ配信も行っているのも魅力です。
リアルタイムで最新のゲーム情報なども伝えられ、ファンの心を捉えています。
TOYOTA(@toyota_jp)
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TOYOTA(トヨタ)は、「この車に乗りたい」と想像を大きく膨らませてくれるような風景と一緒に、自社の自動車を撮影していきます。
「なんだかおしゃれで素敵」と感じるような写真投稿が多く、ワクワクさせてくれるものがあります。
TOYOTAでは、ユーザーに与える世界観を大切にしていてブランドコンセプトに合った投稿をしているのが特徴です。
インスタグラムでは頻繁に投稿をしてユーザーの心を掴むのもポイントとなりますが、なんと毎日のように幻想的でオシャレな写真を投稿しています。
しかも、世界観がブレないオシャレで、ユーザーの心を掴むものばかりですので、インスタグラムをこれから始めようと思っている企業では見習いたいところです。
これからトヨタの車が欲しいと思っている方に、興味を持ってもらいやすい投稿になっています。
積水ハウス(@sekisuihouse)
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積水ハウスは、素敵なお部屋の写真が投稿されています。
今から家の購入を考えている人が、「こんな風な家に住んで毎日を楽しみたい」と感じるような写真が多々あります。
さらに、ユーザーによっても興味のある部屋はバラバラですが、ハッシュタグを使ってリビングやトイレなど分けて投稿もしているので、ユーザーのお目当ての部屋の投稿が探しやすいように上手く設計されています。
何枚かのリビングの画像を見比べて、「自分だったらこんな部屋がいい」などと、さらに夢を膨らませることが出来ます。
家は元々価格も高く、一生に一度の買い物になる方も多々います。
だからこそ、ユーザーの想像力を膨らまし、「このハウスメーカーだったら信頼出来そうだ」と思わせる力も大切です。
積水ハウスでは、信頼出来ると思わせてくれるような投稿が多くなっています。
インテル株式会社(@sekisuihouse)
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インテル株式会社は、CMでよく見かける半導体素子メーカーになります。
パソコンなどにインテルのマークの入ったシールが貼られているのをよく見かけます。
自社の製品を生活に取り入れてもらいやすいように、日常の生活にどの様に取り入れたら良いのかを表した、オシャレな写真を投稿しています。
「こんな風に置いたら、生活も便利になってオシャレだなぁ」と感じるような投稿が多いのが特徴的です。
まるでプロのカメラマンが撮影したような出来栄えで、ユーザーの心を惹き付けます。
イベント関連の写真なども載せて、楽しませてくれています。
株式会社ノーリツ(@noritz_jp)
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株式会社ノーリツは、キッチン機器を販売しているメーカー企業となりますが、インスタグラムでは毎日の献立レシピについて紹介してくれています。
美味しそうで簡単なレシピなども載っていますし、数多くの写真が投稿されているため、何を今晩作ろうか悩んだときに参考に出来ます。
さらに、自社のイベント情報なども配信して、上手にインスタグラムを活用しているのも特徴です。
自社のレシピだけでなく、ユーザーからの投稿も募集して、ユーザー参加型でInstagramを楽しめるようになっています。
TAMIYA MINI4WD(@tamiya_mini4wd)
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TAMIYAは、ラジコンやミニ四駆、プラモデルなどで有名な玩具メーカーです。
ラジコンにやミニ四駆に関する投稿をする際に、実際に動かしている動画を投稿することによって、購入意欲に繋げています。
動画として投稿することで、画像に比べて情報量が格段に上がるので、TAMIYAは上手く動画を活用しています。
また、動画として投稿することによって、タイムライン上に表示された際に、自動で再生されるため、さらに目に付きやすいといった特徴があります。
Dyson(@dyson)
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Dyson(ダイソン)は、掃除機でお馴染みの家電メーカーです。
近年では、掃除機のみならず、羽のない扇風機、ドライヤー、ヘアアイロン、ロボット掃除機など商品ラインナップが増えており話題となっております。
上の画像は、ダイソンの扇風機のものとなっており、見るだけでDysonの扇風機と分かる程、知名度が上がりました。
形が特徴的なことから、SNSでの人気が高く、多く拡散されたことで知名度を上げることに成功しています。
インスタグラムにおいて、独特な特徴を持っているものというのは、拡散されやすいという性質があるので、インスタグラムを上手く活用しています。
McDonald’s(@mcdonalds)
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McDonald’s(マクドナルド)は、とてもユニークな投稿が多いです。
例えば、上の画像はゲーム機であるXboxとフライドポテトを組み合わせたものです。
ゲーム機と自社製品を組み合わせるアイデアは、なかなか思い浮かびません。
マクドナルドは常に多くの人に人気の出る投稿をするように心がけており、非常に参考になります。
そして、インスタグラムでのニーズが変わると、マクドナルド自身もニーズに合わせた投稿をします。
ニーズに合わせるようになるまでの時間が非常に早く、対応の早さは見習いたくなります。
Volkswagen(@volkswagen)
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Volkswagen(フォルクスワーゲン)は、日本でも有名な海外(ドイツ)の高級車メーカーです。
投稿内容としては、写真だけでなく、動画を使った投稿も行っております。
動画を使うことによって、実際に自社の車が走っている姿や、社内の内装を見渡すものなど、写真だけでは表すことの出来ない部分を表現しています。
また、動画として投稿することによって、CMの代わりとして見てもらうことが出来るのです。
広告費の負担がないということが、企業にとって大きなメリットとなっています。
メーカー企業がインスタグラムを利用するメリット
数多くの大手メーカー企業は、インスタグラムを活用しています。
これから自社としても、インスタグラムへ投稿したいと考えている方は多いです。
なぜ企業はインスタグラムを利用すると良いのか、詳しく説明していきます。
インスタグラムを使用するメリット
- 自社のファンを増やせる
- 認知してくれる人が増える
- イメージが良くなる
- 商品の写真を見て購入してもらえる
- 緊急のキャンペーンを告知することが出来る
- 外部リンクも設置出来る
- ハッシュタグで検索してくれる人を安心させられる
①自社のファンを増やせる
メーカー企業としては、見込み客に興味を持ってもらって、商品を購入して欲しいと考えています。
見込み客は商品に興味を持っているものの、本当に今購入するべきか、製品は本当に信頼出来るものか悩んでいます。
悩んでいる人は、スマートフォンやパソコンで商品名を入力し、メーカー企業についてや商品についての情報をさらに調べます。
検索バーに語句を入れて調べる方がいますが、今はインスタグラムにアクセスしてハッシュタグ(#)を付けて検索する方が多いです。
自社のインスタグラムを作っておけば、どんな企業で、どんな商品があるかなどを見てくれます。
実際に自社製品を使用している方が、「良かった」とコメントしている場合や、自分が不安に思っていた部分を解決してくれるような写真や説明があれば、安心して商品を購入出来ます。
インスタグラムを見たことをきっかけに、さらにファンになり、購入までの流れを作ることが可能です。
②認知してくれる人が増える
元々自社の商品が欲しいと思って見てくれている方だけでなく、今まであまり知らなかった方にも認知してもらいやすくなります。
特に、公式アカウントで行っているキャンペーンなどに興味を持った方が応募してくれれば、ソーシャルメディアでも自社に関わるコンテンツを増やせます。
見てもらえるコンテンツが多くなり、インスタグラムの中でも、自社としての露出も増えて、認知してもらえるようになります。
これまでメーカー企業や商品のことを知らなかった方でも、たまたまキャンペーン参加している方のコンテンツを見て興味を持ち、ファンになってくれるということがあります。
③イメージが良くなる
メーカー企業として、世界観が統一されているインスタグラムをアップしていると、ブレない安心感と、ユーザーとの近い距離感から、イメージが良くなります。
せっかくメーカー企業に聞いて欲しいと思っていることがあっても、交流の場が無いと中々意見を聞くことが出来ません。
しかし、インスタグラムは簡単にコメントをすることが出来るので、意見を伝えるための敷居は高くないです。
メーカー企業の商品を使うことで生じる、疑問や感じたことや聞きたいことなどを、ユーザーがコメントします。
コメントに対して対応することによって、ユーザーは嬉しい気持ちになり、これからも利用しようという気持ちになります。
④商品の写真を見て購入してもらえる
自社の商品を投稿していると、ユーザーはどんなものかを見てくれています。
新商品などを紹介しておけば、ユーザーは自分に必要かどうかを見て、良さそうだと思ったら購入してくれます。
写真を載せるときには、メーカー企業として「ここのポイントを知ってもらいたい」という部分を写真と共に解説付きで説明すると良いです。
媒体によっては、早く紹介したいと思った商品があっても、ある程度前から計画して宣伝の日を決めておかないといけないものがあります。
しかし、インスタグラムは商品をすぐに紹介したいという時にも、リアルタイムで投稿出来て、いち早くユーザーにも知ってもらえるため大変便利です。
⑤緊急のキャンペーンを告知することが出来る
もう少し今月の売上を上げたいなどと希望がある場合、メーカー企業として緊急のキャンペーンを開催したい時があります。
前もって決めているキャンペーンでは無いため、告知する方法が限られてきます。
公式サイトに載せても良いですが、頻繁にユーザーが公式サイトを見てくれているとは限りません。
しかし、インスタグラムの場合、毎日のように気になる情報を見ているユーザーが多いため、緊急のキャンペーンの告知を見てくれる可能性が高くなります。
ユーザーとしても、メーカー企業の商品をお得に購入出来るなどメリットもあるため、緊急のキャンペーンを喜んでもらえます。
⑥外部リンクも設置出来る
どうしてもインスタグラムだけでは紹介しきれないものや、もっとメーカー企業の情報を知りたい方にクリックして見てほしいホームページがある場合があります。
インスタグラムの場合、プロフィールに外部リンクの設置が可能です。
メーカー企業の商品や内容を見ていて、「もっとどんな企業か知りたい」、「サイトでは他にどんな商品を取り扱っているのか見たい」などと思ってクリックしてくれます。
外部リンクから更にメーカー企業の様々な情報を見てくれて、商品に興味を持って購入してくれる可能性が高くなります。
⑦ハッシュタグで検索してくれる人を安心させられる
ユーザー側からすると、ハッシュタグ(#)を付けて検索したにもかかわらず、インスタグラムの中で何の情報も出てこなかったらガッカリです。
あまり人気の無いメーカー企業かもしれないと、興味が薄くなってしまう可能性もあります。
インスタグラムを使って写真などを投稿していると、どんな商品か知りたいと思ったユーザーがハッシュタグで検索し、どの様な商品かが分かるため安心出来ます。
特にメーカー企業の取り扱っている商品が、若い世代向けの場合は必須です。
10代や20代の方は、Googleなどで検索をするよりもインスタグラムで分からないことを調べています。
メーカー企業はどんな風にインスタグラムを活用すればよいか
せっかく時間や労力を費やしてインスタグラムを作成するので、手ごたえを感じたいものです。
メーカー企業として、どの様に上手くインスタグラムを活用すると良いのか見ていきましょう。
インスタグラムの活用法
- 告知に使う
- ファンを効率的に増やす
- ユーザーの興味を把握する
- ユーザー参加型の投稿を検討する
①キャンペーンや広告などの告知に使う
大々的にキャンペーンを行い、多くの人に参加して欲しいと考えた時に、いち早く皆に知ってもらえるのがインスタグラムです。
しかも、わざわざ紙のポスターを準備し、お店などに頼んで貼ってもらわなくても良いのです。
自社の中で、どんな風にインスタグラムで宣伝を行うのかを話し合い、皆にインパクトを持って見てもらえるように写真で宣伝しましょう。
②キャンペーンはファンを効率的に増す
人は何かキャンペーンをしていると思うと、「何のキャンペーン?」と思って興味を持ちます。
お得なことが好きなユーザーは多いので、「もっと自社を知ってもらいたい」、「ファンになってもらいたい」という時には、キャンペーンや広告を上手に活用し運用することで、ファンを効率よく獲得出来ます。
③ユーザーがどんなものに興味を持っているのか把握する
自社に興味を持ってフォローしてくれている人たちが、どのような投稿をしているのか参考にするということは重要です。
新商品の開発の際にも役立ちますし、今後のメーカー企業としての方向性も考えていけます。
例えば、ライバル会社の商品が人気ある場合、どんなところに支持要因があり、自社には何が足りないかを考えるきっかけになります。
インスタグラムで、ユーザーの投稿を見て考えることが出来るので、なんとなく「こう思っているのではないか」という不確かな情報ではなく、しっかりと目に見える形で施策の推進が出来るのがポイントです。
④ユーザー参加型の投稿を検討する
自社としての投稿を増やし、魅力的な写真を載せていくのは大変いいことです。
様々な方に見てもらえるようにするには、ユーザー参加型の投稿のキャンペーンを定期的に行うのもポイントです。
キャンペーンに参加してくれるユーザーが増えれば、参加してくれたユーザーのファンが投稿を見た時に、自社を知ってくれるきっかけになります。
もし参加型の投稿が無ければ、ほとんどメーカー企業について、知らないままだったという方がいます。
自社のことを知らない方に、自社を知ってもらえるきっかけを与えやすくなります。
投稿促進の設計など、考えなければいけないことは多々ありますが、多くの人が参加してくれるようなキャンペーンにすることで、大きく宣伝することが出来ます。
メーカー企業がインスタグラムで成功させるための注意点
企業は、ユーザーに興味を持ってもらい、もっと自社の商品を購入、利用してもらいたいと思います。
興味を持ってもらうためにインスタグラムを活用するなら、しっかりとマーケティング戦略を練らなければ成功しません。
成功させるためには、注意しておきたい部分があるので覚えておきましょう。
企業がインスタグラムを活用するための注意点
- インスタグラムの運用方針を決める
- 複数人で運用する
- ターゲットを明確にする
- ハッシュタグを使う
- ユーザーを巻き込めるような投稿を心掛ける
①インスタグラムの運用方針を決める
何となく「他のメーカー企業がインスタグラムを使っているから、自社でも行ってみようかな」という気持ちで行ってしまうと、失敗します。
体制が整っていないと、誰かにだけしわ寄せが行き、ファンの心を掴むような投稿が出来なくなってしまいます。
個人が趣味で投稿するのとは違うため、まず目標や目的を明確にしておきましょう。
そして、誰かだけに丸投げするのではなく、何人か人員を決め、皆でチェックなどを行いながら運用するようにしましょう。
投稿をする際には、
- ターゲットを決める
- ペルソナ設計をする
- 投稿頻度を決める
以上の3点を考えなければなりません。
②複数人で運用する
インスタグラムの投稿は、一人だけにお願いしてしまうと、何かあった時に大変な思いをしてしまいます。
特に企業として投稿するため、多くのユーザーが目にします。
自分が良いと思った投稿内容でも、世間的には良くない投稿内容なことがあります。
ですので、複数人でしっかり確認してもらうことが大切です。
ちょっとした一言がきっかけで、反感を買ってしまっては大変です。
そして、任された一人の方は、責任を集中的に押しつけられ、大変な思いをしてしまいます。
したがって、何人かはインスタグラムを投稿する人員を確保し、文章やコメントなどを投稿する時には、何人かで問題がないか確認してから投稿をしましょう。
もし、人員不足でしっかりとした運用体制を築けない企業ならアカウントの運用代行の利用がおすすめです。
インスタグラムを始めとしたSNSアカウントの育成のプロに丸々お願いすることでフォロワー増加が期待できます。
当然ながら費用はかかってしまいますが、「新たに人材を雇う費用」と「雇った人材を育成する費用」を考えれば安くなります。
ノウハウの無い企業でコスパ良くアカウントを育てたいと考えているなら検討してみても良いです。
③ターゲットを明確にする
メーカー企業としてインスタグラムを運用する時は、何となくこの人たちへ向けてというターゲットは決まっています。
しかし、このターゲットが曖昧になっていると、投稿の内容もブレてしまいます。
より具体的にターゲットを決めてから投稿をすることで、ファンを増すことに繋がります。
20代女性か、40代の男性にするのか、具体的に決めていきます。
これまで20代や30代の女性がメインにインスタグラムを使ってきました。
しかし最近では多くの男性がインスタグラム利用しており、年代が40代や50代の方でも使っている方が多いです。
ペルソナ設定をじっくりと考え、定めた設定に向けて発信していくことで、内容がブレずに安定的なインスタグラムの投稿が出来ます。
④ハッシュタグを使う
どんなに良い投稿をしても、見てもらえなければ意味がありません。
しっかりとハッシュタグ(#)を使いこなして、見てもらえる投稿を心がけましょう。
検索をする時にも、皆ハッシュタグを使って気になる語句を入れます。
もしハッシュタグをほとんど付けないまま投稿をしてしまうと、関連する言葉を入れて検索していても検索結果にヒットしません。
出来る限り多くの言葉が検索結果として出てきやすいように、ハッシュタグをたくさん入れて投稿しましょう。
インスタグラムを投稿している方を参考にすると分かりますが、たくさんのハッシュタグを入れて投稿している方が多いです。
⑤ユーザーを巻き込めるような投稿を心がける
自社としての豆知識などを投稿するのも良いのですが、より多くのユーザーにファンになってもらいたい時には、興味を持って共感してもらえる投稿が大切です。
興味を持ってもらえるためには、ユーザーが参加出来るキャンペーンを行い、投稿型で募集したときには優秀な作品やコメントなどを発表するなど、楽しめるものを考えましょう。
他にも、インフルエンサーに協力してもらい、タイアップしてもらうことで、インスタグラマーのファンたちに魅力を伝えることが出来るので、上手に成果に繋げやすいです。
インフルエンサーを起用して宣伝を行うマーケティング戦略は、今では主流となりつつあります。
インスタグラマーは、人気になるまでに数多くの工夫を凝らしてきているので、多くの人に見てもらうための投稿の仕方を知っています。
したがって、特に多くの人に見てもらいたいときは、インフルエンサーに依頼することをオススメします。