企業で広告活動としてInstagramを始めようと思った時に、普段個人的に利用するような感覚で登録していないでしょうか?
実はInstagramの場合、個人で登録する方法の他にビジネスで活用したい人向けにビジネスアカウント(プロアカウント)というものがあります。
まだインスタグラムの運用を始めたばかりで、いまいちInstagramでできることがどんなことか分かっていない企業の方はまだビジネスアカウント(プロアカウント)を使えていないのではないでしょうか?
この記事では、企業向けのビジネスアカウント(プロアカウント)に移行することで行える項目やメリットなどを解説します。
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目次
ビジネスアカウント(プロアカウント)でできること
画像:https://www.instagram.com/moussyofficial/
Instagramのビジネスアカウント(プロアカウント)では特別にできることがあります。
- ビジネスプロフィールが作れる
- Instagramの解析ツール「インサイト」が利用可能
- 自社のPR商品などの投稿宣伝可能
などができるようになります。
また、個人アカウントからプロアカウントへの移行は無料です。
プロアカウントに移行することで、自社へ興味持って訪問しに来てくれているユーザーがどのくらいいるのか、分析して次への施策などへ活かせるのです。
既にプロアカウントに切り替えて上手にPRしている企業が多数!
画像:https://www.instagram.com/voguejapan/
これまではGoogleやYahoo!の検索バーで情報を調べられるホームページに力を入れてきた企業も、同じくらいSNSの影響力の大きさを知って活用しているケースが多々あります。
Googleで調べるよりもInstagramに直接ログインをして、ハッシュタグ(#)で気になる商品名で調べるのです。
この際に情報が出てこなければ「人気のない商品」だと思われてしまう可能性もありますし、企業のビジネスアカウント(プロアカウント)がないと詳しい情報を知ってもらえないかもしれません。
大手の企業始めInstagramのプロアカウントは利用されていますので、まだあまりSNSを上手に活用していないという場合は今すぐにでも利用してみましょう。
check!注: 同時に所有できるInstagramアカウントは5つまで。
ビジネスプロフィールを使うメリットとは?
画像:https://www.instagram.com/myproteinjp/
ユーザーがInstagramで「この企業についてさらに知りたい」と思った時に、ビジネスプロフィールが載っていると詳しい情報を調べられます。
載せられる項目も、
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所
- 公式ウェブサイト
などを載せられユーザーから直接問い合わせを受けられやすい環境になります。
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1「ワンプッシュで電話がかけられる」
画像:https://www.instagram.com/atmos_sendagaya/
さらにInstagramのビジネスアカウントに電話番号を載せると、ユーザーが直接ボタンを押すことで電話がかけられるのです。
わざわざGoogleなどで検索し直して、電話番号がどこに載っているのか探さなくても済みます。
ユーザーもせっかく商品について聞き悩みが解決すれば買いたいと思っている時に、どこから聞いたらいいのか分からないと購入も諦めてしまいます。
すぐに分かるところへ問い合わせ先をいくつか載せられるため、ビジネスアカウント(プロアカウント)を持っていた方が企業としては有利です。
2「ユーザーの反応が分かるInstagramインサイトが使える」
企業アカウントを運営する際に正直自社のInstagramがどのようにユーザーから見られているか、大きく気になる点でもあります。
反応が良いことや商品などにも興味を持ってくれている証しでもありますし、直接の購入にもつながりやすくなります。
自社の分析がしっかりとできていないと、自己満足で終わってしまいがちで実際にはそんなに反響がないという可能性も否めません。
Instagramインサイトでは、自社のInstagramアカウントの
- フォロワー数の推移
- 閲覧者の男女比率
- 年代
など、どのようなユーザーから人気あるのか、反応が良かった投稿はどんなものかなどが分かります。
上手に活用できれば、アカウント全体でのインプレッション数やリーチ数だけでなく、写真に対する反応の分析、フォロワーに関するインサイトと細かく調べることも可能です。
インスタグラムインサイトを確認する際の注意点
どのくらいユーザーが興味を持ってくれているのか、Instagramを見て反応しているのか知りたいと思った時にInstagramインサイトは便利です。
ただスマホでは簡単に確認できるようになるのですが、パソコンでは見られません。
それを知らないままパソコンで見た時に確認できないと、なぜか分からなくて困ってしまうでしょう。
現時点の話ですので今後は変わっていく可能性もありますが、今はモバイルだけと覚えておきましょう。
Instagramのインサイトはフォロワー100人以上から有効
まだInstagramを始めたばかりの頃は、フォロワーが少ないのではないでしょうか。
フォロワー数が少ない状態だと、インサイト機能を最大限活用できません。
まずは100人以上のフォロワーが必要になるため、足りない場合は周りの人からでもいいのでオススメをしてフォローしてもらいましょう。
素敵な写真やキャンペーンを投稿し、そこから興味を持ってもらってフォローしてもらうという手もあります。
3「過去の投稿を上手に活用して宣伝ができる」
この写真や投稿はまた宣伝に活かせるのではないかというものがInstagramに残っていれば、プロアカウントへの切り替えた後簡単に再度投稿ができます。
広告の作り方も簡単で、プロフォールの画面の「広告」というボタンがありますのでここから作成可能です。
過去投稿の広告機能
インスタグラムの過去投稿の広告でできる機能をまとめました。
- 過去投稿を再利用した広告が出稿可能
- 「アクションボタン」が追加可能
- ターゲットオーディエンスを設定可能
- 予算と期間を設定可能
上記の機能を活用することで、過去に投稿して反響がよかった投稿を広告として再利用することが可能です。
以下で広告機能の詳細を紹介します。
1「アクションボタンが追加できる」
過去投稿の宣伝では、再投稿するコンテンツにインスタグラム広告同様に「アクションボタン」を追加することが可能です。
- 「購入する」
- 「注文する」
- 「予約する」
- 「詳しくはこちら」
- 「Instagramプロフィールを見る」
など「アクションボタン」を追加することが可能なので、過去投稿広告から目的とした流入先へ誘導しやすくなるので、企業アカウントにとって重宝する機能です。
2「ターゲットオーディエンスを設定できる」
アクションボタンの設置機能意外にも
- 地域
- 興味・関心
- 年齢
- 性別
などインスタグラム広告同様に、ターゲットオーディエンス設定ができるので、アプローチしたいユーザーに宣伝できます。
また、ターゲットオーディエンスを細かく設定しない場合、「自動」を選択することでインスタグラム側で既存の「フォロワー」に類似したユーザーをターゲットオーディエンスとして宣伝可能です。
3「予算と期間を設定できる」
インスタグラム広告同様、「予算と期間」も設定可能です。
「予算と期間」を設定すれば広告費用を使い過ぎたり、広告の出稿を停止を忘れたりすることを防ぐことができます。
過去投稿の広告は上記の様に、様々な設定が可能ですので目的に応じて設定して利用しましょう。
ビジネスアカウントに移行した際のデメリット
企業の場合プロアカウントにしておいた方がお得なことも多いのですが、実は使えなくなってしまう機能もあります。
以下でビジネスアカウント(プロアカウント)に移行すると使えなくなる機能をまとめます。
1「非公開アカウント設定ができなくなる」
個人の場合は知っているフォロワーだけに見せたいなどと考えた時に、「非公開アカウント」にできました。
しかしビジネスアカウント(プロアカウント)の場合は、「非公開アカウント」を利用できません。
とは言っても企業で利用する場合「より多くのユーザーに知ってもらい宣伝したい」が優先するはずです。
非公開にしてしまったら見てもらえるユーザーの人数を減らしてしまうため、こちらは使えなくなってしまったとしてもそんなに大きな支障にならないでしょう。
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2「Facebookを関連付けられるのは1アカウントまで」
より多くのユーザーに見てもらいたいと思いFacebookでも投稿を共有したい時に、始めに関連付けした一つのアカウントでしかシェアができなくなってしまいます。
そのためFacebookを関連付ける際も、どのアカウントがいいのか考えてから関連付けした方がいいでしょう。
少し手間がかかってしまうため、大変に感じてしまうでしょう。
ビジネスアカウント(プロアカウント)への移行方法
Instagramを個人用のまま企業のアカウントとして利用していた場合、プロアカウントに移行したと思っている企業も多いのではないでしょうか。
こちらで詳しく説明していますので、ぜひ参考にして移行させてみてください。
その前にいくつか事前に必要になるものがあるのですが、まずは個人用でもいいので
- Instagramで利用しているアカウント
- 関連付けさせたいFacebookのアカウント
が必要となります。
先ほどもお伝えしましたがFacebookでシェアをしたい時などにも必要となりますので、使い勝手の良い方のアカウントを関連付けさせていた方がいいでしょう。
後から変更できない訳ではないのですが、手間に感じてしまうかもしれません。
check!Facebookアカウントを持っていない場合は?
Instagramだけでなく、スマホでFacebookのアカウントを取っていないという方もいるのではないでしょうか。
Facebookのアカウントは簡単に取得できますので、やり方を説明していきます。
まずFacebookのページに進んでそこに必要な情報を入れ画面の案内に従って進んでいくだけです。
他のSNSとは違い、基本実名を入れての登録となります。
注:ビジネスアカウントにリンクできるFacebookページは1つだけです。
Instagramプロアカウントの取得手順
普段使っている個人用のアカウントをまず出し、そこからビジネスプロフィールへの移行をしていきます。
プロフィールをビジネスアカウントに切り替えるには、以下の手順に従います。
- プロフィールに移動して、右上の「Menu」をタップ
- 「設定」をタップ
※一部のアカウントでは、「設定」のすぐ下に「プロアカウントに切り替える」のオプションが表示されます。 - 「アカウント」をタップ
- 「プロアカウントに切り替える」をタップ
- 「ビジネス」をタップ
- ビジネスの「カテゴリ」「連絡先情報」などの詳細を追加
- 「完了」をタップ
もし利用していて会社を移転した、企業としての情報をリニューアルしたいという場合簡単に変更ができます。
Instagramビジネスアカウントで人気のプロフィール内容
画像:https://www.instagram.com/skii/
始めてインスタグラムのビジネスアカウントで企業のプロフィールを作る際に、どのようなものにするか悩んでしまうでしょう。
できる限りユーザーに分かりやすく、興味を持ってもらえるものにしたいと考えているのではないでしょうか。
ただ企業の基本的な情報のみを連ねたのでは、あまり興味を持ってもらえないかもしれません。
ここからは、新規フォロワーを獲得を考慮した魅力的なプロフィール設定ポイントを解説します。
ビジネスプロフィール設定手順
Instagramのビジネスプロフィールは個人アカウント同様、プロフィール画面の「プロフィールを編集」ボタンをタップすることで編集することが可能です。
またビジネスアカウントのプロフィールは
- 「基本事項」
- 「ビジネス公開情報」
の2つで構成されています。
詳しくは以下で解説させていただきます。
1「基本事項」設定事項
基本事項では、
- プロフィール写真
- 名前
- ユーザーネーム
- ウェブサイト
- 自己紹介
が設定、変更することが可能です。
以下でフォロワー獲得につながる基本事項の設定方法を解説します。
「プロフィール写真を変更」
プロフィール写真の変更は「ユーザーネーム」と一緒に表示される画像や写真を設定可能です。
企業アカウントとして運用する場合、
- 自社のロゴ
- ブランドロゴ
- イメージキャラクターや商品
など、アカウントをよりイメージしやすい画像を設定するのがオススメです。
「ユーザーネーム」
「ユーザーネーム」では、Instagramのビジネスアカウントのユーザーネームを設定可能です。
- ブランド名
- サービス名
- 商品名
など、インスタグラムで検索しているユーザーが発見しやすいユーザーネームがオススメです。
「ウェブサイト」
「ウェブサイト」では、自社のサービスである
- ウェブサイト
- ECサイト
などのURLを設定しましょう。
check!注:投稿毎に設定したリンクは変更できません。
「自己紹介」※最大150文字まで
画像:https://www.instagram.com/myproteinjp/
「自己紹介」では、アカウントの紹介文を設定することが可能です。
- どの様なサービスを行っている企業なのか
- どの様な商品を取り扱っているのか
- どの様な投稿をしているのか
など、ユーザーが見た時に一目で把握できる様に記入しましょう。
またフォロワー獲得施策としてオススメな「キャンペーン施策」を実施する場合、キャンペーンについても言及しておくことでユーザーの興味を引くことが可能になります。
文字数はそんなに入れられないため、分かりやすく伝えたい要点を意識して入力しましょう。
check!自己紹介は、何回でも編集可能
2「ビジネス公開情報」設定事項
「ビジネス公開情報」では、
- ページ
- カテゴリ
- 連絡先オプション
- プロフィール表示
- 個人の情報の設定
が、設定・変更することが可能です。
ユーザーに知ってもらいたい情報はすべて網羅するようにしましょう。
詳しくは以下で解説させていただきます。
「ページ」
「ページ」では、連携したFacebookページを変更することが可能です。
例えば、
- 「基本事項のURL設定」には
└企業サイトやECサイトを設定 - 「ビジネス情報のURL設定」には
└限定キャンペーン用Facebookページ設定
など、流入先を別々に使い分けることが可能です。
キャンペーンを打ち出す際は利用することをオススメします。
「カテゴリ」
「カテゴリ」では、
- インターネット関連企業
- 個人ブログ
- 商品・サービス
- 芸術・技術
- ミュージシャン・バンド
- ショッピング・小売
- 健康・美容
- 食料品店
- etc
など、自社の業種やサービスの種類に合わせてカテゴリを設定することができます。
「連絡先オプション」
「連絡先オプション」では、
- メールアドレス
- 電話番号
- 所在地
- アクションボタン「CTA」
など個人アカウントからビジネスプロフィールへの移行の際に初期設定をした連絡先を編集することができます。
もし、美容室や美容院、飲食店やアパレルなど店舗を出店している事業者の場合、
- 電話番号
- 住所
- アクションボタンで「予約ボタン」の設置
などの情報を設定しておくことで、お店の来店や予約の問い合わせなどが見込めますので設定することをオススメします。
また、設定しておくことで、
「問い合わせ」をタップすることで、
- 「電話する」
- 「メール」
のボタンが表示される様になります。
フォロワー増が見込める人気ビジネスアカウントのプロフィールを作るには?
Instagramのビジネスアカウントを運営するうえで、企業としてはユーザーにできる限り興味を持ってもらいたいので、さまざまな情報をプロフィール画面に入力するのは基本です。
しかしこれだけでは、ユーザーの心を掴み切れず売り上げにつながらないケースも多々あります。
まずは自社として「どんな方向性でユーザーに認識してもらいたいのか」を考えるのは、大変重要なことです。
なんとなく企業について分かっても方向性が定まっていない場合、企業の推したいことがよく分からないままでせっかく閲覧したユーザーが離脱してしまいます。
1「商品を一番購入してくれそうなターゲットに世界観を合わせる」
化粧品を推したい場合でも
- 「かわいいキュートなコスメを売りたい」
- 「アンチエイジング系の商品をアピールしたい」
など目的によって大きくターゲットが変わってきます。
せっかくターゲットユーザーが自社アカウントに来訪した時に世界観が「これはちょっと自分向きではない。」と思ってしまうと、さらに自社の商品に興味を持ってくれることはありません。
プロフィールを見て、「私のことを分かっている!」と思わせるような文章、写真、画像を設定することが重要です。
2「どんなビジネスモデルか一目でイメージしやすい説明にする」
画像:https://www.instagram.com/snkrdunk/
画像など興味を持ってビジネスアカウント(プロアカウント)を見にきてくれたのに、
で終わってしまうとそこでアカウントのフォローどころか即離脱してしまう可能性があります。
どんな商品があり、どんなユーザー向けのものかなどを分かりやすい言葉で説明するだけでもユーザーの頭の中に自然と内容が入りやすくなります。
たとえば化粧品でもオーガニックを中心に販売していれば、そのことをメインに分かりやすく伝えると添加物が気になるユーザーは自然と興味を持ってくれます。
3「別のアカウントを持っていればそちらも紹介しよう」
画像:https://www.instagram.com/hair_ism/
複数の店舗を持っている場合、お店毎にアカウントを持っている場合も多いのではないでしょうか。
もしくは作成する時に一つのアカウントではなく各お店毎に一斉に作っている場合もあるでしょう。
その場合一つだけでなく、他のアカウントもユーザーに見て欲しいという時もあるのではないでしょうか。
「メイション」機能を活用して関連アカウントへのフォロワー増狙う
Instagramでは「メイション」を利用して「@」に「ユーザーネーム」を入れると、見て欲しい別のアカウントへのリンクができます。
ストーリーズで他の人にメンションすると、ストーリーズ内にそのユーザーネームが下線付きで表示されます。ストーリーズを見ることができる人は誰でも、このユーザーネームをタップしてその人のプロフィールを表示することができます。
4「自社を宣伝するためにオリジナルハッシュタグの拡散を狙う」
どこの企業でも使っているような人気ハッシュタグ「#」だけでなく、自社のオリジナルのハッシュタグ「#」を作りましょう。
そして普通に運用するだけでは拡散しずらいので、オリジナルのハッシュタグ「#」をより多くのユーザーに知ってもらうため、キャンペーンを開催すると効率がいいでしょう。
プレゼントキャンペーンは投稿の拡散やフォロワー増に効果的
ハッシュタグ「#」をつけてあるオリジナルのワードを、
- 投稿
- フォロー
を条件にキャンペーンを開催し、景品も魅力的なものを用意しておくとユーザーが喜んで参加してくれます。
キャンペーンに参加するユーザーが多くなればなる程、オリジナルのハッシュタグの投稿も増えて人気投稿になりやすいです。
ビジネスアカウントでもキャンペーンを行っていることを分かりやすく宣伝し、多くのユーザーに参加してもらえるものを作っていきましょう。
5「連絡先オプションを活用して問い合わせを増やそう」
画像:https://www.instagram.com/hair_ism/
お店について詳しく知りたいと思った時に一番ユーザーが面倒に感じるのは、どこに連絡したらいいのか分からないことです。
ビジネスプロフィールの中に直接お店のスタッフに連絡ができて、確認したいことがあればすぐに電話することができれば、ストレスなく購入や来店ができます。
「連絡先」と言っても、電話番号でなければいけないという決まりはありません。
「電話で質問に答えたい、予約を受けたい」場合は電話番号の設置が効果的です。
「予約する」ボタンの効果的な活用方法
しかし企業によっては別に予約するフォーム(ぐるなび・食べログ)を設置することもあり、そこからユーザーが簡単に手続きできるのであれば、
「連絡先オプション」→「アクションボタン」→「予約ボタン」を連絡先に追加しておくとスムーズでしょう。
少し小道に入るようなお店や、一発で場所が分かりにくい場合は皆が分かる駅からの詳しい「道順」なども丁寧に説明してあると親切です。
わざわざ電話をしてお店がどこにあるか尋ねなくても、道順を見るだけでお店に行けるようになります。
6「ストーリーズや過去投稿をカテゴリー分けして見やすくする」
画像:https://www.instagram.com/myproteinjp/
さまざまな投稿をしていると、ユーザーが頭の中で「こんなものを見たい」と考えていても、どこにその投稿があるのか探せないまま終わってしまうかもしれません。
結構前に投稿した内容の場合、少し時間をかけて探さなければなりません。
投稿したものは分かりやすいように、ジャンルごとに分けましょう。
季節毎のキャンペーンや商品のカテゴリー別の説明など、上手にまとめて配信してみましょう。
ストーリーズで分けるメリットとして、プロフィールのページを開いた時に比較的上の方に表示されるため大変目立ちます。
ユーザーもどこに何かがあるのか探す手間がなく分かりやすいアカウントだと感じるため、閲覧数も増えやすくなります。
個人用のアカウントに戻したくなった時の注意点
個人用からビジネスアカウント(プロアカウント)に移行するだけでなく、逆のパターンも簡単にできます。
ただ一回戻してしまうと、それまでプロアカウントで利用していた情報すべてを引き継げません。
これからも分析をして過去のデータも確かめていきたいという場合は、安易に個人用アカウントに戻さない方がいいでしょう。
まとめ
まだInstagramでビジネスアカウントを利用していない場合、メリットも大きいため移行して使用してみましょう。
ユーザーが商品や企業に興味を持って検索してくれた時に、さまざまな情報をプロフィールページに載せて宣伝ができます。