目次
- 1 インスタグラムと花は相性がいい
- 2 人気のフラワーアレンジメントインスタグラマー11選まとめ
- 2.1 畑野ひろ子さん(@hiroko_hatano_)
- 2.2 Yokoさん(@atelierjuno)
- 2.3 橋本夏美さん(@natsumi.hasimoto)
- 2.4 maiko129さん(@maiko129)
- 2.5 濱口貴弘さん(@florist.takahirohamaguchi)
- 2.6 asasaさん(@asasa0509)
- 2.7 ryuryuさん(@ryuryu_home)
- 2.8 Sayuさん(@ausweetie)
- 2.9 amiさん(@amikuma1219)
- 2.10 yuccaさん(@chappi_and_chata)
- 2.11 花束ね人:幸 Sachiさん (@happy_come)
- 3 インスタグラムで花を綺麗に撮る方法
- 4 写真は「一眼レフ」か「スマホ」どちらで撮る?
- 5 まとめ
インスタグラムと花は相性がいい
Instagram(インスタグラム)は、撮影した写真を簡単に投稿できる人気のSNSプラットフォームです。
少し閲覧するだけで、数多くの素敵な写真投稿に出会うことができます。
おしゃれなビジュアルを多数投稿しているアカウントが老若男女問わず非常に人気が高くなっています。
ビジュアルは世界共通のなものなので、国内だけに限らず世界中から注目されるチャンスがあります。
綺麗な写真を見ることを楽しみにしてインスタグラムを利用しているユーザーは多いです。
色々な人気ジャンルがありますが、その中でもフラワーアレジメントは日本に限らず世界中で人気のあるジャンルです。
花をアレンジして作り上げられた作品は、多くのユーザーに好まれるコンテンツです。
また、展示会に出展するには少しハードルが高いと思う人でも、気軽にインスタグラムに写真を投稿することで他の人に見てもらうことができます。
画像の加工をすることができるので、明るさの調整や余分な箇所をトリミングするなど、作品をより良く見えるように仕上げることが出来ます。
「手軽にたくさんの人に見てもらえる」「ベストな状態に画像を加工できる」といったインスタグラムの特徴から、花との相性が良いと言えます。
人気のフラワーアレンジメントインスタグラマー11選まとめ
ここでは、フォロワー数の多い人気のフラワーアレンジメントインスタグラマーを紹介します。
素敵なお花の写真がたくさんアップロードされているので、参考にしてみて下さい。
企業とタイアップしている事例も多くあるので、起用する人を選ぶ際に参考にしてみて下さい。
畑野ひろ子さん(@hiroko_hatano_)
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畑野ひろ子さんは、ファッションモデルや女優、タレントとしても幅広く活躍しているインスタグラマーです。
畑野ひろ子さんのインスタグラムは、自身が活けたフラワーアレンジメントや普段の生活が垣間見られる投稿が多く、見ていてとても楽しくなります。
フラワーアレンジメントも、シンプルで優しいアレンジが多く、インスタ映えする投稿ばかりです。
Yokoさん(@atelierjuno)
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Yokoさんは、紅茶にも精通しているフラワーアレンジメントのプロで女性に人気のインスタグラマーです。
Yokoさんのインスタグラムは、真上から撮った花と紅茶を中心に投稿されていて、とても可愛らしい世界観を感じさせる写真です。
また、花に関するコメントもとても興味深い内容で見る人に元気を与えてくれます。
橋本夏美さん(@natsumi.hasimoto)
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フラワースタイリストとして活躍している橋本夏美さんは、パン職人のご主人と一緒にパンとお花の店を経営しています。
そんな橋本夏美さんのインスタグラムは、生花だけでなくドライフラワーやブリザードフラワー、リースなどさまざまな素材で作られたフラワーアレンジメントの写真を投稿しています。
撮影の技術が高く、素敵なフラワーアレンジメントの独特な美しさを見事に表現しているのです。
フラワーアレンジメントのレッスン動画も配信しているので、女性を中心に多くのファンがいるインスタグラムです。
maiko129さん(@maiko129)
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maiko129さんは、メディア企画や編集、Webデザインなど、幅広く手掛けているインスタグラマーです。
普段からデザイン関係の仕事を手掛けているのもあって、写真の撮り方がうまいです。
ぼかし方や色のバランスなど、ただ撮るだけでなく細かなところまで気を使って撮影しているのが伝わってきます。
また、キャプション(説明文)が特徴的で、日ごろの出来事や経験などを綴ったコラムのような投稿になっています。
したがって写真だけではなくキャプションまで楽しむことができます。
濱口貴弘さん(@florist.takahirohamaguchi)
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濱口貴弘は、花屋でお仕事をしている男性インフルエンサーです。
過去にフラワーデザイン品評会に出たこともあり、優勝されたほどの実力を持ちます。
濱口貴弘は、毎日投稿をされているにもかかわらず、それぞれイメージが異なるデザインばかりで、驚かされます。
毎日違う投稿をするためにデザインを考えるのは、なかなか難しいことです。
それぞれ色鮮やかできれいなフラワーアレンジメントを見ることが出来ます。
asasaさん(@asasa0509)
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asasaは、ライターやECサイトのアンバサダーとして活躍されているインスタグラマーです。
書籍を出版したりと、幅広く活躍されています。
asasaさんは、主にインテリアのDIYについて投稿されおり、インテリアと共に映る小道具としてフラワーアレンジメントを行っております。
花とインテリアとの調和が楽しめ、なおかつDIYについても楽しめるインスタアカウントです。
ryuryuさん(@ryuryu_home)
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ryuryuさんは、先ほど紹介したasasaさんと同様で、インテリアをメインに投稿しているインスタグラマーです。
自宅のインテリアを投稿するのがメインで、キャプションには私生活で思うことが綴られています。
生活感あふれる投稿ばかりで、アットホームな雰囲気を感じることのできるアカウントです。
また、白を基調とした明るい印象を与えるものが多く、北欧インテリアをテーマにしています。
Sayuさん(@ausweetie)
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Sayuさんは、雑誌の公式ブロガーとして活躍されており、インフルエンサーとしても活躍されています。
インスタグラムでは、主にコスメグッズを紹介しており、その背景として花を活用しています。
メインはコスメなので、花はぼかしが入っていますが、ぼかされている中での色合いの使い方が上手です。
amiさん(@amikuma1219)
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amiさんは、ママインスタグラマーで、子育てをしている様子を主に投稿している方です。
現在、フラワーアレンジメントについて学んでいる様子が覗えます。
インスタグラマーとして学んだ写真の撮り方を活かして花の写真もきれいに撮影されています。
花だけではなく、お子さんの成長過程も見ることができて、ほっこりすることができます。
yuccaさん(@chappi_and_chata)
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yuccaさんは、主に猫や料理について投稿しているインスタグラマーです。
yuccaさんは花を中心として投稿している訳ではないのですが、料理や猫を撮影する時の背景や小道具として花を利用することがあります。
料理については簡単な調理法をキャプションに書いてくれています。
また、猫に関しても様々な表情を色々な角度から撮影された投稿があります。
花や猫や料理など様々な角度から投稿を楽しむことが出来ます。
花束ね人:幸 Sachiさん (@happy_come)
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Sachiさんは、フローリストとして、世界中のフローリストに対してレッスンを開いています。
オンラインでの開催だけでなく、オフラインでの授業も開催しており、多くの方から支持を集めています。
オンラインショップからSachiさんが作った花束を購入することが可能です。
Sachiさんの投稿は、幅広くフローリストとして活躍する活躍しているだけあって、さすがの一言に尽きます。
デザインやバランスはもちろん、写真の撮り方が非常に上手いです。
花についての投稿をしようと思う方は、Sachiさんの投稿を参考にするのが良いです。
インスタグラムで花を綺麗に撮る方法
花は、インスタグラムにおいて人気の被写体です。
インスタグラムをしていない人でも、スマホの中にはたくさんの花の写真がある方が多いです。
庭で丹精した花や道端で可憐に咲いている花、満開の桜、雨に濡れる紫陽花など、花をみると、つい撮影したくなります。
しかし、せっかく花を撮るのなら、きれいに撮影してインスタグラムにアップすることがオススメです。
それでは、詳しい花を綺麗に撮影する方法を見ていきましょう。
花を綺麗に撮影する方法
- 花を観察する
- 撮影位置を決める
- 構図にこだわる
- 背景は白を基調にシンプルに
- テーマを決めて色合いや雰囲気を統一
- 自然光をうまく使う
①花を観察する
撮りたい花が決まったら、まずは観察をすることから始めます。
花をよく見て、どの角度から撮影するのが一番きれいなのかを考えてみましょう。
例えば、撮りたい花を右側から撮影すると、隣に枯れた花が映ってしまう場合、少しずれて左側からの景色がどうなのかを見てみます。
左側には、これから咲きそうな蕾があるかもしれません。
綺麗に咲いた花と蕾をフレームに入れて撮影すれば、とても生き生きとした写真が撮れます。
また、群生している花を撮影する場合は、どの花をメインにするかを決めると構図が取りやすくなります。
「ここならきれいに撮れる」という場所が見つかったら、1枚撮影してみてどんな風に映るのかを確認します。
もしかすると、撮った写真に余計なものが写っているかもしれません。
そんな時は「立つ」「座る」などしてカメラの位置を変えてみると良いです。
②撮影する位置を決める
いつも同じアングルで撮ると、代わり映えのしない写真になってしまいます。
したがって、撮影する花に合ったアングルを探し出すことが大切です。
1.ローアングルで撮る
足元に咲く花や、数多くまとまって咲いている花は、上からカメラを構えて撮影してしまいがちです。
逆に、地面にしゃがむようにして上を向いて撮影すれば面白い構図になります。
上向きに撮影する際は、広角レンズを使うと近くの花が大きく見えるので迫力がある写真となります。
2.真上から撮る
花を真上から撮る方法はインパクトがあります。
上から撮影する場合は、1輪の花を撮影するよりも、平面的に同じ花が広がって咲いているときに向いている方法です。
例えば、花でハート形を作ったとしたら、横からの撮影よりも上から撮った方が断然ステキな写真になります。
3.見上げて撮る
上から撮るのとは逆に、花を見上げるようにして撮る方法があります。
見上げて撮る方法は、ゴールデンシャワーや夾竹桃(きょうちくとう)などの樹木を撮るのに適しています。
桜のような白に近い薄いピンクの色味の花は、逆光を活かして下から撮ると、淡い花びらが輝いて見える柔らかい春らしい雰囲気になります。
また、背景に空を入れることで、ピンクとブルーの対比で、より一層空気感が伝わります。
真上を向いて撮影する方法は、花だけでなく大きな樹木を撮る時にも最適な撮り方です。
大きな木を下から見上げるように撮ることで、迫力のある1シーンを切り取れます。
4.横から撮る
花瓶などに活けた花は、横から撮影するといいです。
横から撮影する時は、背景を意識することが大切です。
例えば、黄色が鮮やかなひまわりを撮影するときは、バックにブルーの壁や緑を配置することでコントラストがはっきりします。
また、白い壁を背景に白い花を撮影すると、とてもオシャレな印象になります。
5.アップで撮る
ツユクサのような小さな花だけでなく、ダリアのような迫力のある大きな花もアップで撮ると迫力満点の写真になります。
アップで撮影する時は、マクロレンズを使ってみるのがおすすめです。
マクロレンズを使用すると、日頃見られないような花の世界を垣間見られます。
花をアップで撮影ときは、霧吹きで水滴を付けるなどの工夫をすると、さらに臨場感の溢れる写真になります。
③構図にこだわる
構図が決まらないと、どんなにきれいな花でも印象に残らない写真になってしまいます。
画面の真ん中に置くと平凡な印象になってしまう花でも、グリッド線の右下1/3線上に置いてみると奥行きを感じる写真になります。
また、カサブランカのような大きな花を1輪だけ撮影する場合は、花全部を画面に収めるのはお勧めしません。
わざと下の方の花びらを少しカットすることで、ワンフレーズを切り取ったような写真になるのでオススメです。
そして、あえて画面の真ん中に1輪だけ花を置くのと、スタイリッシュな印象を与えることができます。
被写体の分量と背景のバランスを見て撮影することを心掛けてみましょう。
④背景は白を基調にシンプルに
背景がゴチャゴチャしていると、きれいな花もゴチャゴチャした背景に混ざってしまいますので、背景はシンプルを意識することが大切です。
屋外で撮影する場合は、どうしても背景が騒がしくなることがありますが、望遠やマクロレンズを使用して背景をぼやかして撮影すると花をはっきりと撮影できます。
室内で撮る場合は、強いて色味の背景を使わず白を基調にしてみると良いです。
背景を白にすると、花全体に柔らかい光が差し込むように撮影できます。
⑤テーマを決めて色合いや雰囲気を統一
インスタ映えする花の写真を撮りたければ、花と背景や周囲の色を統一することが大切です。
例えば、ブルーが鮮やかなネモフィラが群生しているのであれば、真っ青な空を背景にすることで、幻想的な風景になります。
また、全体の色調を意識するとメッセージ性が感じられます。
暗い色味の花に、重厚な家具やクラシカルなカーテン、ソファなどを組み合わせるとクラッシックな雰囲気の写真となりストーリーを想像できます。
逆に、明るい色味の花にオーガンジーの布などを合わせて明るめの露出で撮影すれば、優しく若々しい雰囲気になります。
⑥自然光をうまく使う
花の写真は、自然光を利用するときれいに撮影できますが、季節や時間帯によって太陽の光は様々に変化します。
例えば、夏の太陽は日差しが強く、日陰とのコントラストがはっきりします。
逆に冬の日光は、日差しが柔らかく優しい印象を与えます。
また、日の出と日の入りまでの40分はマジックアワーと呼ばれ、ドラマチックな写真が撮影できる時間帯とされています。
少し難しいですが、幻想的な写真を撮りたいと考えているのであれば、チャレンジしてみると面白い写真んが撮れます。
写真は「一眼レフ」か「スマホ」どちらで撮る?
スマホに比べて、カメラのレンズが大きい一眼レフの方が、花の撮影に向いています。
一眼レフの特徴は、ポストカードにあるような花びらにフォーカスして周囲をぼかすような撮影が得意です。
しかし、一眼レフは値段が高くカメラ自体の重さもあるので、本格的に撮影をしたい人以外にはあまり向いていません。
一方、スマホでもオシャレに撮影できる便利機能のアプリがたくさんあります。
なので、スマホで撮った写真をアプリで加工して面白い写真にすることが出来ます。
最近のスマホは、画質や撮影機能が格段に良くなっているので、手軽にきれいな写真を撮ることができます。
一眼レフとスマホ、どちらもきれいな写真を撮ることが可能なので、撮影しやすいカメラ端末を選べばOKです。
まとめ
花の写真は、フォトジェニックで見る人の想像を掻き立てるものです。
また、綺麗に写真撮って投稿するだけではなく、投稿を世界中の人に見てもらえるという点ではインスタグラムとの相性は非常にいいです。
インスタグラムにおいて、多くの人に見てもらうためには「ハッシュタグ」を用いることで多くの人に見てもらえるようになります。
どうせ投稿するなら多くの人に見てもらいたいものです。
紹介した写真の撮影方法を試し、紹介したインスタグラマーの投稿を参考にし、インスタ映えする花の写真を撮ってみてはいかがでしょうか。