フォロワー数の多い人気アートインスタグラマー12選まとめ!
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インスタとアートはベストマッチ

絵具で手を汚しながらアートをする写真

インスタグラムは、手軽に写真を撮ってアップできる人気のSNSプラットフォームです。
閲覧するといつでもたくさんの写真投稿に出会えますが、中でも特に人気が高いのは、おしゃれなビジュアルを数多く投稿しているアカウントです。
ビジュアルには言語の壁もありませんし、一目惚れするような美しい画像は理屈抜きに一瞬で目と心を奪います。
疲れたとき、癒やされたいとき、少しだけ非日常のエッセンスを楽しみたいときに、インスタで美しく彩られたビジュアルを見て満たされているユーザーはとても多いです。
近年、インスタでとても注目を集めているのがアート系の投稿です。
美術館や展覧会に行かなくても、いつでも素敵なアート作品に触れられるのは最高のメリットといえます。
美的センスを日常に取り込みたいユーザーにとっても、手掛けた作品をたくさんの人に見てもらいたいアーティストにとっても、インスタほど相性のよいプラットフォームはありません。
今やインスタアートは画像加工で誰でも簡単に作れるようになっているので、閲覧する側から発信する側へチャレンジするのも大きな楽しみといえます。

簡単なインスタアート「分割アート」のやり方

分割アートに使用する写真を選ぶ画像インスタにはアマチュアからプロまで世界中のアーティストが集まっていますが、うまく利用すれば小さなアートギャラリーをオンライン開設することも可能です。
また、ホーム画面を丸ごと1枚のポスターのように使って宣伝広告に利用している企業も増えました。
こうしたインスタアートは、やったことのない人は方法がわからず、センスがある人しかできないと考えがちですが、実はとても簡単な方法で実行されています。
「分割アート」「グリッド投稿」などと呼ばれる方法は、作るだけならセンスも技術も必要はなく、誰でも写真が1枚あれば簡単に作ることが可能です。
ここではとても簡単な9分割アートのやり方をご紹介しましょう。

9分割インスタアートを作ろう

あらかじめ頭に入れておきたいのは、分割アートを投稿するなら複数枚をまとめて投稿する必要があるという点です。
なぜなら、ホームページをまるまる使った作品になるため、1枚ずつ日数を空けて投稿すると楽しさや驚きがまったくなくなってしまいます。
ただし写真の連続投稿はユーザーに嫌がられる傾向が強いため(通知がガンガン来てクドいなど)、おすすめは1日3枚を限度に、3~5日程度で作品が仕上がるようにする方法です。
バラバラだとなんだかわからない画像なので、プロフィールへ誘導するようなキャプションをつけておくのもよい方法です。
それではステップを紹介します。

ステップ1:写真とアプリを準備

投稿したい(分割したい)写真と、インスタグリッドアプリを用意します。
インスタグリッドアプリはいくつもあり、無料のものでも多機能なアプリもありますので、ご自身が使いやすいアプリを選びましょう。

インスタグリッドアプリ

  • Grid-it
  • Grid Post
  • ImageSplit
  • Grids(iOS版のみ)
  • Grid Maker for Instagram(Android版のみ)

ステップ2:アプリを開いて写真へアクセス

アプリを立ち上げると、そのアプリがスマートフォン内の写真へアクセスす許可するのか、選択するメッセージボックスが出ます。
確認して問題なければ許可し、写真を選択してください。

ステップ3:写真を分割

多くの場合、いくつに分割するか数を選択できるようになっています。
分割された画像には数字が表示され、1から順番にアップロードすれば問題なく投稿できるようになります。

インスタグラマーによるインスタアート系アカウント6選

それでは今注目されているインスタアート系アカウントを紹介しましょう。
すでに多くの企業とコラボレーションしているインスタグラマーも多いですが、見ているだけで参考になる作品も多いので、これから起用を企画している企業のマーケターの方々にもおすすめです。

空箱職人はるきる(@kharukik97)


お菓子の空箱を使ってさまざまなアート作品を発信している、アート系インスタグラマーの方です。
日清食品株式会社のカップヌードルとのコラボレーションでも有名ですが、すでにメディアにも出演され、工作の書籍も出版されています。

えりこ。(@erico_8888)

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筆ペンで書いたペン字でアート作品を発信している、アート系インスタグラマーの方です。
動画で漢字の一文字を書く様子を投稿したり、時計ブランドLOBERとのタイアップしたりするなど、メッセージ性の高い文章でも有名です。

しんたに ともこ(@tokomo)

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電機メーカーや IT企業でUIデザイナーとして勤務されていましたが、現在は繊細な鉛筆やペンで描くイラストレーターとして活動されています。
日本航空株式会社グループの機内誌「SKY WARD」で、「旅遊び」のイラストも担当されています。

三浦真由子(@miura.mayuko)

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セルアート(細胞アート)を得意とするアート系インスタグラマーの方です。
代々続く実家の塗装業に影響を受け、ネイリストの道からセルアートへ転身されました。
2015年からパリやドバイ、ロンドンで作品を発表し、東京で7年個展を開催されています。
新宿駅東南口のカフェ&クリエイティブスペース「サナギ」とコラボレーションしました。

植木 俊祐(@utosh)


料理家/フードスタイリストとして活動されているアート系インスタグラマーの方です。
もちろん投稿も料理の写真なのですが、非常にフォトジェニックでレシピ紹介もあり、人気を集めています。
株式会社提水舎と、滋賀県マキノ町産のコシヒカリ「河宝」の宣伝でコラボレーションされました。

パントビスコ(@pantovisco)


時事ネタやLINE、スマホ系のネタの漫画の投稿をしているアート系インスタグラマーの方です。
2021年12月時点でフォロワー56.4万人と、非常に人気の高いアカウントとなっております。
優しいタッチのデザインからでるブラックなネタのギャップがたまらなく、多くのファンを獲得しています。
ご自身で書籍を出版されている他、企業とのタイアップもしており、幅広く活躍されています。

企業によるインスタアート系アカウント6選

続いては、企業(メーカー)が独自に展開しているインスタアート系アカウントを紹介します。
名だたる企業が並びますが、さすがとしかいいようのないクオリティの高いビジュアルは、目の保養にもなります。

Apple (@apple)

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アップル社は2017年にアカウントを開設してから、そのおしゃれな展開に注目が途切れません。
もちろん投稿はすべてiPhoneで撮影した写真やビデオであり、機能の高さや性能のよさをアピールする格好の宣伝メディアになっています。

H&M (@hm)

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スウェーデンのアパレルブランドであるH&M社は、同社が得意とするプチプライスな洋服をハイセンスに撮影したおしゃれな写真で猛アピールしています。
素敵なモデルたちがH&Mの服をさりげなく着こなした、日常の何気ない写真が秀逸です。

Tiffany&co. (@tiffanyandco)

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まるでティファニーのショーウィンドウのように演出された、幻想的なビジュアルが特徴のアート系アカウントです。
ジュエリーそのものだけでなく、周りを彩る小物やペーパーフラワー、独特の色使いはデザインの勉強にもなるでしょう。

GUCCI (@gucci)

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高級ブランドのGUCCIらしく、クオリティの高いアート作品が投稿されているアカウントです。
バッグやカバン、服などをおしゃれに着こなしたモデルたちは圧巻ですが、特に注目したいのは香水の宣伝です。
伝わるはずのない香りまでビジュアルで表現できるのは、さすがGUCCIとしかいいようがありません。
全体に可愛すぎることなく、少しくすんだ色合いも絶妙です。

GoPro(@gopro)

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アート系アカウントのジャンルなのかと一瞬疑いますが、GoProを装着した人の躍動的な写真は、まさしくアート作品として楽しめます。
それもそのはず、投稿されているのは実際にGoProを使用して撮影したインスタグラマーの写真です。
被写体にグッと寄った細部まできれいな画像は、機能や性能の強いアピールになります。

松屋(@matsuya_foods)

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牛丼チェーンの松屋のインスタグラムアカウントは、ユニークな投稿で有名なアカウントです。
企業が運営しているアカウントとは思えない独特な写真を投稿しています。
アートスティックな写真ばかりで、現実にありそうな松屋商品や、こんな松屋商品があったら面白いなどの発想でイラストレーターとコラボして写真を作っています。
フォロワー数は3.1万人を超えており、競合牛丼チェーンである吉野家(フォロワー数:1.4万人)やすき家(フォロワー数:1993)と比べても圧倒的にフォロワーが多いのが見て分かります。
インスタグラムのアカウント運用に成功している企業の一つと言えます。

インスタアートのインフルエンサーマーケティングの効果とは

タブレットと資料を見ながらマーケティングについて話し合う写真

インスタとアートは相性が抜群で、アーティストが作品を発表する場所としても、企業が広告宣伝に使用する場所としても、最適となっています。
前述したとおり、すでに多くのインスタグラマーが企業とコラボレーション企画を実施していますが、そうしたアートインフルエンサーの起用にはどのような効果が期待できるのでしょうか。
ここからは、メリットをまとめてご紹介していきます。

海外との壁がない

アートは言語を超えた存在であり、アート系のインフルエンサーを起用することは国内だけでなく海外への影響力をも得られます。
文化も環境も異なる中で、理屈抜きに多くの人の目と心を惹くことができる点は、まさしくアートインフルエンサーならではのメリットといます。
もちろんキャプションをつけることになりますが、アートではより多くの情報を感覚的に共有することが可能です。
実際に多くのフォロワーを獲得し、コメントが常に埋まるようなアカウントでは、世界のあらゆる言語でメッセージが書き込まれていることも珍しくはありません。

オリジナリティがある

アートインフルエンサーは、すでに他者がマネのできない独自性を確立しているところが大きな魅力です。
企業にとっては競合とどのように差別化するかが常に大きな課題ですが、アートインフルエンサーを起用するだけで、その問題の大部分は解決できます。
表現力が高く、異なるコンテンツと個性を武器に情報発信しますので、企業の方針とマッチすれば、そこからブランドのファンになってくれるユーザーを増やしやすくなります。
このような流れでできたファンは、一過性のものではなく長期的な固定客になることも多々あるため、ブランディングとしてはまさに理想的です。
重要なのは独創性なので、すでに有名になっているインスタグラマーでなくても実現可能な点も、メリットといます。

インパクトを打ち出せる

アートはインパクトが大切なので、1つの投稿で、ユーザーに強い印象を与えることもできます。
すでに有名なインスタグラマーでなくともブランディングが可能なので、フォロワー数が膨大でなくても、一気にアートインフルエンサーを形づくることは可能です。
ユーザーの目に留まり、大きな反響となって返ってくるチャンスはいつでもあります。
インパクトで可能性を引き寄せるところが、アートインフルエンサーマーケティングの期待でありメリットといえます。

バラエティに富む

アートのジャンルは実に幅広く、先に紹介したインスタグラマーでも、ペン字もあれば料理もあります。
コンテンツはバラエティに富み、イラストや工作とも限りません。
あらゆる業種業界とのマッチングが可能であり、どんな企業でも起用しやすいのが大きなメリットです。
自社に適した逸材が何なのか模索中の企業でも、どこかに必ず答えを見出すことができます。
場合によっては、それまで想像もしていなかった見込み客の層にリーチできる可能性もあります。

離脱を抑えやすい

一度心をつかんだら、ほとんど離脱されないのがアート系の強みです。
アートインフルエンサーの起用で離脱率が低下した事例は少なくありません。
Webマーケティングにおいて最重要課題ともいえるこの離脱問題を、アートインフルエンサーがもつ人を惹きつけるパワーで解決できる期待があります。
同時に何度も見たくなる欲求で、リピーターの獲得にもつながることができます。

インスタアート系インフルエンサーを起用する注意点とは

偏頭痛がひどいことをアピールするエンジニアの写真

企業にとってかなり大きく期待が持てるインスタアート系インフルエンサーですが、デメリットはあるのでしょうか。

マッチングが容易ではない

さまざまなアーティストがいることは魅力といえますが、それは同時にマッチングが難しいという意味にもなります。
実施してみて想像した成果が得られなかったら違うインフルエンサーを起用するという方法もありますが、そう何度も繰り返し続けるわけにはいきません。
インスタグラムを閲覧してわかるように、アート系インスタグラマーは世界に数多く存在しています。
その中から自社の商材やブランドに合う相手を探す作業に、労力を要することは想像に難くないです。

相性がよいとは限らない

作品との相性がいいと感じても、インスタグラマー自身との相性がいいとは限りません。
アーティストにはそれぞれ大切にしている自分の世界観があり、譲れない部分もあります。
コンテンツがマッチするからといって、オファーすればすんなり提携できるとは限らないのが難しい点です。
ただし逆にほかのどことも提携していないアーティストを独占できれば、圧倒的な訴求力を得ることにもなります。

時代はインスタアート系

インスタアート系は、とても人気を集めているため、実力ある個性派のインスタグラマーがたくさん活動しています。
精力的に作品づくりに取り組んでいる人も多く、企業が自社にマッチする相手を見つけることができれば、今までになかったマーケティング施策を実施できます。
現在、インスタグラムのユーザーは時間消費が目的ではなく、感情を強く突き動かされるコンテンツを求める傾向にあるといわれています。
マーケターならこの先の時代を見据え、アート系インスタグラマーを広告に起用することも検討してみてください。

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