Instagramマーケティングにおいてハッシュタグは超重要です。
しかし、使用が禁止されているハッシュタグを使ってしまうとシャドウバンされてしまいます。
知らず知らずのうちに禁止されてるハッシュタグを使って、シャドウバンになり、アカウントが伸び悩む事態に陥ります。
インスタグラムで禁止されてるハッシュタグをまとめました。
Instagramアカウント運用に役立てて下さい。
目次
インスタグラムには使用が禁止されているハッシュタグが存在する
Instagram(インスタグラム)は、超人気のSNSです。
利用ユーザー数は、世界で10億人を超えています。
日本のInstagramユーザー数も3,300万人を超えており、4人に1人はインスタグラムを利用している計算になります。
参照:インスタグラムのユーザー数の調査データまとめ(世界・日本)
個人だけでなく、企業もインスタグラムのアカウントを運用しています。
Instagramマーケティングではハッシュタグがかなり重要視されています。
人気の高いハッシュタグ検索で人気投稿に選ばれると、企業の売上に左右するほど影響力があります。
ハッシュタグが大事だからと言って「なんでもかんでも付ければいい」という訳ではありません。
インスタグラムには、使用が禁止されているハッシュタグが存在します。
NGハッシュタグを使うと、シャドウバンの対象になります。
シャドウバンについては以下の記事で詳しく解説しています。
シャドウバンされると、新規に投稿してもハッシュタグ検索に引っ掛からなくなります。
つまり、アカウントの伸び悩みに繋がってしまいます。
効率的にアカウント運用するならシャドウバンにならない
シャドウバンになると、1〜2週間エンゲージメントが下がってしまいます。
人によってはシャドウバンが解除されるまで1ヶ月かかる場合もあります。
効率的にアカウント運用するならシャドウバンにならないことが大切です。
アカウント運用者は、
- 禁止ハッシュタグを知っておく
- 禁止ハッシュタグの見分け方を知っておく
ことが大切です。
海外では禁止ハッシュタグのことを「Banned Hashtag(バンハッシュタグ)」と呼んでいます。
- スラング
- 卑猥(ひわい)
- 宗教
- 差別
- 暴力的
なものが禁止ハッシュタグ(バンハッシュタグ)になることが多いです。
日本語の禁止ハッシュタグまとめ
- #水着美女
- #副業
- #グラビアイドル
- #谷間
日本語の禁止ハッシュタグは、だいたい想像できます。
「#副業」や「#グラビアアイドル」など使いがちなハッシュタグもあるので要注意です。
英語の禁止ハッシュタグまとめ
- #ice
- #iphone
- teen
- #teens
- #prettygirl
- #cutegirls
- #girlsonly
- #single
- #models
- #date
- #dating
- #sexy
- #direct
- #dm
- #master
- #valentinesday
- #tag4like
- #tagsforlikes
- #todayimwearing
- #thought
- #parties
- #petite
- #pornfood
- #pushups
- #mileycyrus
- #milf
- #mirrorphoto
- #mustfollow
- #instasport
- #iphonegraphy
- #gloves
- #hotweather
- #humpday
- #hustler
意外と使ってしまいそうなハッシュタグがあるので要注意です。
例えば、「#ice」は麻薬を意味してしまうので、禁止されています。
「#valentinesday」や「#iphone」は使ってしまいそうになりますが、禁止されているので使わないように注意しましょう。
禁止ハッシュタグを見分ける方法
禁止ハッシュタグ(バンハッシュタグ)は、上記で紹介したものだけではありません。
他にも禁止されているが世の中に出回ってないハッシュタグもあります。
ある日を境に禁止されることもあります。
全てはInstagram運営の判断次第です。
世の中に悪影響を及ぼす可能性のあるハッシュタグは随時禁止されます。
「使おうとしているハッシュタグが禁止されているのかどうか」を判断するためにはどうすればよいのか?
禁止ハッシュタグを見分ける方法(見分け方)について詳しく解説していきます。
ハッシュタグ検索する
まずは、調べたいハッシュタグで検索します。
今回は、英語の禁止ハッシュタグ(バンハッシュタグ)である「#ice」で試します。
「コミュティガイドラインに違反」と表示されれば禁止ハッシュタグ
もし、検索したハッシュタグが禁止ハッシュタグ(バンハッシュタグ)なら、検索結果の画面上部に
一部の投稿がInstagramのコミュニティガイドラインに違反している可能性があるため、#◯◯◯の最近の投稿は非表示になっています。
と表示されます。(#◯◯◯の部分は該当のハッシュタグキーワードが入ります)
安全なハッシュタグを選定するならツールを使う
ハッシュタグツールを使えば、安全なハッシュタグを見極めることが出来ます。
日々状況が変わってしまうので、今覚えた情報は数年後古くなってる可能性があります。
常に最新情報を学習するのは困難です。
最新情報を常にインプットしているツールを使うことで効率的なアカウント運用を行えます。
ハッシュタグの選定はハッシュタグツールを使うことで簡単に解決します。
ハッシュタグ分析ツールに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
禁止ハッシュタグ(バンハッシュタグ)を使用すると、すぐにシャドウバンやアカウント凍結されてしまいます。
一度バンされると解除するまで時間がかかってしまいます。
最悪の場合は、アカウントが永久凍結する可能性もあります。
時には攻めないとSNSアカウントが伸びないこともあります。
しかし、禁止ハッシュタグを使ってシャドウバンされてしまっては成長が止まってしまいます。
安全なハッシュタグを見分けて使うようにすることで、効率的にアカウントを成長させることが出来ます。
もし、アカウントの運用方法が分からず、困っている方はSNSアカウントの運用代行を利用してみて下さい。
アカウント運用のプロが代理で運用してくれます。
月額料金はかかってしまいますが、アカウント運用者1人を雇って教育することを考えればコスパが良いです。