フォロワーの多い人気ペットインスタグラマー(インフルエンサー)まとめ13選

Instagramを開けば、ペットの投稿をしている人がとても多いことに気付きます。
自分の写真や日々の投稿の中でペットの写真をあげる人もいれば、ペット専用のアカウントを作り、ペットの写真だけを投稿している人もいます。

Instagramには写真だけの投稿ではなく、リールなど短い動画も投稿できます。
たまたまおすすめでペットの動画を目にしているうちに時間が経っていたこともあります。

中には、ペットの可愛らしい姿にファンがつき、ペットインフルエンサーになるペットたちが存在します。
自らのファッションや生活を投稿してインフルエンサーになる人もいますが、今やペットも立派なインフルエンサーになります。

今回は、ペットインフルエンサーたちの活躍事例を紹介します。

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どんなペットインフルエンサーがいるのか

動物の写真」

Instagram内に投稿されたタグの中で最も投稿数が多いのは、ペットで一番人気のあるです。
実際のペットインフルエンサーは、人懐っこく愛嬌があり、人と心を通わせられる犬の姿はとても愛くるしいです。

また、犬の次に人気があるのはです。
犬とは違い気まぐれな様子や、時たま甘えてくるなどのギャップに目が離せません。
猫の自由気ままな姿が、疲れた現代人の心を癒してくれます。

犬や猫の他にも

  • アヒル
  • うさぎ
  • ハムスター
  • フクロウ
  • カワウソ

など珍しいペットのInstagramアカウントも増えてきています。

海外で人気のあるペットインフルエンサー

世界の最新トレンド情報

海外で人気のあるペットインフルエンサーについて紹介していきます。

ペットインフルエンサー界フォロワー数世界一「jiffpom(ジフポム)」

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j i f f p o m(@jiffpom)がシェアした投稿


Instagramは世界中に利用者がいる巨大SNSです。
Instagram上でインフルエンサーになれば、国内外から注目を浴びることになります。
特にペットの写真や動画といった投稿は、言葉がわからなくても楽しめるコンテンツなので、人気になると大数のフォロワーがいるペットインフルエンサーがいます。

現在、ペットインフルエンサーの中で一番多くのフォロワーを有するのは、ロサンゼルスを拠点に活動するポメラニアンの「jiffpom(ジフポム)」です。(@jiffpom)
フォロワー数はなんと986を超えており、可愛い見た目とおしゃれなファッションが多くの人の心を掴んで離しません。
まん丸の瞳とふわふわのシルエットはまるで人形のようです。

jiffpom(ジフポム)は、ケイティペリーのMVに出演し、有名ブランドのモデルを務めるなど、ペットの域を超えた活躍を見せています。
FacebookのCEOザッカーバーグに指名され、Instagram新機能発表ステージで仕事をしたこともあります。
海外セレブのようにカメラや大勢の人の前でも堂々とした姿で仕事をこなします。

有名人のInstagramにも登場してブランドコラボするなど、今後も活躍の場が広がることが期待されています。
jiffpom(ジフポム)に影響されて、自分のペットもインフルエンサーになってほしいと思う方が増えました。
つまり、jiffpom(ジフポム)はペットインフルエンサーの火付け役と言える存在です。

ギネス認定された猫インフルエンサー「Nala Cat(ナラキャット)」

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Instagramで一番人気のある猫インフルエンサーのNala Cat(ナラキャット)を紹介します。(@nala_cat)
Nala Cat(ナラキャット)は、サイアミーズとペルシャのハーフです。
2020年に、Instagramで最も人気のある猫としてギネス記録に認定されました。
現在のフォロワー数は、438万人でまだまだフォロワーが増加中です。

Nala Cat(ナラキャット)は、キャットフードのモデルや広告の仕事をこなすなど活躍の場を広げています。
とても可愛らしい見た目に人気があるのも納得ですが、人々の注目を集めているのはNala Cat(ナラキャット)の生い立ちが関係しています。

実はNala Cat(ナラキャット)は今の飼い主であるプーキーさんと出会うまではペットシェルターに保護されていました。
保護施設では引き取り手がいなければ殺処分されてしまいます。
殺処分されてしまう状況で、プーキーさんはNala Cat(ナラキャット)を一目見た時から運命を感じて引き取ることに決めました。

はじめは親しい友人などにその姿を見てもらいたいという思いからInstagramに投稿を始めたので、今のような大人気の猫になるとは予想もしていませんでした。
プーキーさんはNala Cat(ナラキャット)と出会ったことで、困っている動物の助けになる活動をしていこうと決意しました。
Nala Cat(ナラキャット)のことを「自分をより良い人間にしてくれる存在で、愛と希望と幸福のシンボルです。」と語っています。
また、SNSを投稿する際に気をつけていることは「嘘偽りなくリアルでいること。楽しむこと。」と語っています。
Nala Cat(ナラキャット)ようにペットの可愛らしさだけではなく、飼い主とのエピソードや、投稿で垣間見える飼い主の人間性に惹かれてファンがつくペットインフルエンサーも数多くいます。

動物福祉や社会貢献する猫「LilBub(リルバブ)」

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骨感染症の影響で8歳になっても子猫のような姿をした”永遠の子猫”LilBub(リルバブ)はペットインフルエンサーとして活躍するだけにとどまらず、動物福祉の観点からも大きな影響をもたらしました。(@iamlilbub)
遺伝子異常の影響でいつも舌が出ている状態でしたが、Instagramで有名になったことがきっかけで米ミズーリ大学の研究チームが、リルバブの顔を変形させている遺伝子異常を突き止めようと研究を行いました。
飼い主のブリダフスキーさんもペットのための基金設立し、広告塔はリルバブが務めることになり、環境護団体グリーンピースや米動物虐待防止協会などの活動にも参加し活動していました。
ペットインフルエンサーの活躍の場は動物福祉社会貢献にまで及んでいます。
リルバブは2019年に息を引き取りましたが、未だに悲しむ人の声が多くInstagramの投稿は続いています。
フォロワー数は237と人気が高く愛されていることが分かります。

日本で人気のある犬インフルエンサー4選

犬が移っている様子

海外のペットインフルエンサーを紹介してきましたが、日本にも魅力的なペットインフルエンサーがたくさんいます。
まずは、人気のある犬インフルエンサーについて紹介します。

柴犬まる(@marutaro)

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東日本大震災がきっかけで投稿を始めた柴犬まるはInstagramのフォロワー数251万人のペットインフルエンサー(犬インフルエンサー)です。
心がざわつくようなニュースがSNSのタイムラインを埋め尽くしていて、少しでも楽しい気持ちになってもらいたいと始まりました。

まるの人気は、日本犬を好む外国人ユーザーのファンを獲得したからと言えます。
言葉が通じなくても写真だけでも楽しんでもらえるのがInstagramの良い所ですが、本文の中に一文だけでも英語で書くと、外国人ユーザーに親近感を持ってもらいやすいです。

また、まるの人気の秘密は飼い主である小野慎二郎さんのまるへの愛情と、服を着せたりせず犬本来の姿を写しているところです。
まるの自然体な姿と飼い主との絆が人々の心を掴んでいます。
はじめのころは、自分で作ったオリジナルグッズを販売していましたが、フォロワーが増えるとプロモーションの依頼が来るようになり、CM出演など、活躍の場を広げていきました。
今では多数のグッズを販売する実店舗がありオンラインでも販売していて購入できます。
まるはアメリカの雑誌「タイム」の「もっとも影響のある動物100」にも選ばれ、世界中で注目されています。

ボブママ(@bob.0803)

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ボブママさんは、フレンチブルドッグの可愛を存分に堪能できる写真や動画をインスタグラムで多く投稿しています。
北海道に住むフレブルfamilyを紹介しており、7歳のボブちゃんと3歳のイブちゃんの他に、新たに3匹の家族ができて、ただ今5匹の家族になっています。
フレブルfamilyの仲の良さを実感できる写真を数多く投稿し、お昼寝やご飯タイムの他にも、お外遊びの様子もチェックすることができます。
ずっと見ていても飽きることのない癒やし写真がたくさんです。
フレブルfamilyのファンも多く、コメント数が人気の高さの証しです。
フォロワー数は、5.1万人です。

チワワの親子キキトイジジ(@maika_kikitoyjiji)


3匹のチワワの親子キキさん、トイさん、ジジさんです。
フォロワーは6.1万人です。
投稿者さんは有名ブログサイトでトップブロガーを務められており、そちらでもキキ・トイ・ジジさんの生活が覗けます。
ラインスタンプが販売されており、人気ぶりが伺えます。
3匹お揃いのコーディネートをしていたり、子供との写真も投稿されており、投稿を見ているだけで癒されます。

たまねぎ(@tamanegi.qoo.riku)


たまねぎさんは、3頭のプードルの素敵な写真や動画を投稿しています。
2人のお孫さんもよく登場しており、犬と触れ合っている様子が可愛らしく微笑ましいと人気が高いです。
フォロワー数は、なんと56.5万人と日本のペットインフルエンサーではトップクラスです。
企業案件も多く、「Furboドッグシッター」を紹介している投稿などを行っています。
Furboドッグシッターは、遠隔操作できるドッグカメラで、外出先から愛犬の様子を確認したり、声をかけたり、餌をあげたりすることが出来ます。

人気が高まる猫インフルエンサー4選

かわいい猫の写真

ペットの二大巨頭である犬と猫ですが、以前は犬の方が飼育件数が上でした。
しかし、2016年に初めて猫の飼育件数が犬の飼育件数を上回り、猫人気は止まるところを知りません。

にゃんすたグラム(@cat_mignon_official)


「にゃんすたグラム」というハッシュダグが流行るなど、Instagram内においても大人気です。
フォロワーが79万人いる日本で一番人気の猫アカウントは「すずめ」です。
飼い主の方はキジ白猫の「すずめ」と「うなぎ」を飼っています。猫なのにすずめとうなぎ!?と混乱してしまいそうですが、飼い主さんの遊び心です。
捨て猫だったすずめはウルウルした目が可愛らしいいたずら好きの男の子で、Instagram上では、彼らのベストショットが投稿されています。
大勢の目に止まる可愛い瞬間の写真の撮り方は、動画の中でいいシーンを選び、スクリーンショットを撮るという方法です。
スクリーンショットの方法ならベストタイミングを逃さずキャッチでき、ざまざまな角度から撮影されていて、まるで近くに彼らがいるような気持ちになれます。
にゃんすたグラムは距離の近さが人気の秘密です。

ぐっぴー(@gupitaro)

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哀愁漂う、なんとも言えない表情が人気の「ぐっぴー」はフォロワー28万人の人気ペットインフルエンサーです。
ぐっぴーもまた保護猫出身です。出会った当時は瀕死の状態だったとか。飼い主さんの懸命な介護で、すくすくと成長しました。
今ではなんとSONYのスマートフォン「Xperia」のアンバサダーを務めています。
ぐっぴーの魅力は猫らしくないところ。まるでおじさんのようにぐでんと座る姿が人間のようだと注目されました。
飼い主さんも人間のようなポーズを逃さないためにいつでもスマホを構えています。

柴犬ゆうと猫のとろ(@yuandtoro)


さらには犬と猫の仲良しな様子を投稿している「柴犬ゆうと猫のとろ」もフォロワー20万人を超える人気ペットインフルエンサーのアカウントです。
ベンガルトアメリカンショートヘアのハーフのとろは里親募集でお迎えすることになり、長年のペットロスに苦しんでいた飼い主さんは、新潟のブリーダーさんから先代ゆうに似た柴犬ゆうを迎え入れられました。
とろは赤ちゃんの頃からゆうにぴったり寄り添っていて2匹はいつも仲良しです。
2匹のような種族を超えた仲睦まじい様子が人気を博しています。

寅次郎(@torachanthecat)


最後に紹介するのはブサカワ猫として大人気になったエキゾチックショートヘアの「寅次郎」。
見た目が虎の赤ちゃんに似ていることから”虎ちゃん”と呼ばれていましたが、「男はつらいよ」の寅さんのようにみんなに愛されるように「寅次郎」になりました。
寅次郎の人気の秘密はもふもふの身体とブサカワな寝顔です。
初めは成長記録としてInstagramに投稿していましたが、ファンからの声に応えて、面白い姿や思わず笑ってしまうような見ている人を楽しませる投稿が増えていきました。
写真集も発売して活動の場を広げている寅次郎ですが、今後の目標はメンズファッション誌の表紙を飾ることです。
今の勢いが続けば、夢じゃなくなる日も遠くありません。

変わった動物のペットインフルエンサー

驚いている様子

ペットの王道の犬と猫をご紹介してきましたが、一風変わったペットインフルエンサーも存在します。
中には「え!?変わった動物もペットとして飼えるの?」と思うものもあります。

Hamlet(@hamlet_the_piggy)

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ミニブタの「hamlet(ハムレット)」はフォロワー34万人の人気ペットインフルエンサーです。
日本のメディアにも取り上げられたことがある人気者です。
ハムレットはただ可愛いだけではなく、”セラピーアニマル”として注目されました。
飼い主のメラニーさんは持病のてんかんのせいで日常生活がままならない状態でした。
日常生活がままならない状態の中アニマルセラピーを知り、犬や猫はアレルギーで飼えなかったため、ハムレットを迎えることになりましたが、発作の兆候が現れると、ハムレットはメラニーさんの膝の上に乗って落ち着かせてくれます。
ハムレットとメラニーさんの愛が詰まった投稿は遊び心満点で見ているだけで楽しくなります。
日本でもマイクロブタカフェがオープンされていますので、ミニブタブームが到来して新たなインフルエンサーが生まれる日も近いです。

きらちゃん(@callduck_kira)

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きらちゃんは、コールダックというアヒルのインフルエンサーです。
フォロワー数は2.6万人と、変わったペットですが人気があります。
愛くるしいアヒルの写真や動画が投稿されています。

ペットインフルエンサーとして活躍の場を広げるコツ

犬が移っている様子

上でご紹介した通り、今やペットインフルエンサー活躍の場は多岐に渡ります。
可愛いペットの様子を見て、自分もペットを飼ってみたいと思う方は多数います。
特に最近ではリモートワークおうち時間を楽しむ方など、家で過ごす時間が増えているため、今までは世話が難しいからと諦めていた方もペットを迎え入れている方が多いです。
せっかくなら自分のペットの可愛い姿をみんなにみてもらいたいと思い、ペットインフルエンサー達のように有名になってほしいと思う方もいます。

プロデュースをする

ただ写真や動画を投稿するだけでもたくさんの人にみてもらえますが、インフルエンサーになるためには、ある程度戦略的にプロデュースしていく必要があります。
ペットインフルエンサー達は、一度の投稿で何千何万と”いいね”をもらうことがあり、Instagramにファンからたくさんのコメントが付いている様子を目にすることがあります。

コミュニケーションをとる

”いいね”をもらったら”いいね”を返して、コメントをもらったら返信するなどコミュニケーションをとっていくことで徐々にファンができてフォロワーが増えていきます。
また、日常のちょっとした様子を載せると、日々の様子が伝わって親近感を抱き、ファンができやすくなります。

コラボをする

フォロワーが増えてきたら、他ジャンルのアカウントとコラボすることもおすすめです。
ジャンルが違うので、今まで自分のことを知らなかった層に見てもらえ、お互いのフォロワーがそれぞれのアカウントのことを知れるので双方にメリットがあります。

ペット事務所に所属するインフルエンサー

犬の写真

SNSの利用者が増え、ペットインフルエンサーの活躍の場はかなり広がっています。
従来は事務所に所属して雑誌やCMの仕事をするペットモデルが一般的でしたが、SNSで人気を博したペットインフルエンサーがスカウトされてペット事務所に所属するケースが増えています。
すでにファンがいるペットインフルエンサーは企業にとっても広告塔として商品を紹介してほしい存在です。
Instagramの場合、フォロワーが1万人を超えたあたりからプロモーションの依頼が来るようになります。
個人で依頼を受けたり自費でオリジナルグッズを販売したりして活動しているペットインフルエンサーもいますが、事務所に所属することで、さらに大きなチャンスが舞い込んで来ます。
有名企業とのタイアップや、テレビ出演、イベント開催など多岐に渡るので、まずはInstagramで発信力を身につけて事務所への所属を目指すべきです。

ペット業界を取り巻く環境

ペットショップにいる家族

ペットショップに行けばたくさんの動物たちに会うことができ、気に入った子がいれば買えますが、近年ペットショップという形態に疑問の声が上がっています。
ペットショップで売られているのは生まれたばかりの赤ちゃんばかりで、大きくなるまでに売れなければ処分されてしまいます。

また、お金を払えば誰でも買えるので、飼い方を知らずに、ペットを飼う責任感を持てないまま購入してしまう人がいることが問題となっています。
現に外国ではペットショップを廃止して、ブリーダーからしかペットを迎え入れられない国もあります。

日本でもその動きは活発になっていて、保護猫たちと遊べる保護猫カフェが人気です。
Instagramでも保護猫カフェのスタッフがアカウントを更新して飼い主を探すケースも増えてきています。

また、可愛いだけがペットインフルエンサーの条件ではなくなっており、Nalaのように、保護猫、もしくは迷い猫を拾ってきたところからInstagramの投稿を始めてインフルエンサーになるペットたちがいます。
飼い主との絆やストーリーに共感されることがペットインフルエンサーの条件になってきています。

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