【最新比較】SNS採用代行会社11選!メリットや費用相場も解説

日本国内のSNSを利用するユーザーは年々増加しています。X(旧:Twitter）やInstagram、TikTokのSNSで採用活動を行っている企業を見たことはありませんか？

今のSNSは採用活動にも活用することができます。
従来の採用活動と比べ、より若者に影響力のあるSNSでの採用はこれから先の採用活動のスタンダードになっていきます。

そこで今回は、
「SNS採用をしたいがどのSNSでやればいいかわからない？」
「SNS採用代行はどのくらいお金がかかるのだろう？」
「SNS採用で若者は集まるのか？」
「SNS採用を行ってみたいがどうやってやれば良いかわからない」
という方のためにメリットや採用代行を選ぶ際のポイント、そしておすすめのSNS採用代行会社を各SNSプラットフォームごとに計11選紹介します。

SNS採用代行のメリット

SNS採用代行は初めてSNSで採用をしたいという方や、SNSを運営したいという方には、とてもおすすめです。SNSを企業と一緒に成長させていくことで採用の幅も広がり、広報や認知拡大に繋がり、採用代行によって不安なく行うことができます。

メリット①広報として機能する

SNS採用を行うメリットは若年層に向けた採用活動もそうですが、SNSを利用することで広報としても機能する点です。

SNSは拡散力が高い特徴があるので、その拡散力で多くのユーザーの興味や関心が生まれます。そこで採用活動に応募する人材の幅に厚みが生まれることや、企業が考える理想の人材と巡り合えるという点があります。

メリット②どんな人物か、どんな職場か理解が出来る

面接だけでどんな人物か理解するのは難しいです。

ですが、SNSを通すことで、応募者がどんな人物かどういうことを考えているかも過去の投稿から理解できます。個人情報なので拡散はしてはいけませんが企業と応募者の相互理解になるメリットがあります。

企業の投稿で画像や動画を活用すれば、職場の雰囲気も伝えやすく、応募者が勤めてからイメージと違ったという事も防げるのはメリットです。

SNS採用のデメリット

SNS採用のデメリットはSNSの運用は時間がかかるという点や、炎上に対して繊細な注意が必要という事です。

そこでSNS採用を代行する事で時間を損なわずに、安心してSNSの運用やSNS採用を行うことができます。

デメリット①炎上や規約違反になる可能性がある

SNS採用を実施する際には炎上や規約違反にならないように注意する必要があります。
SNSは高い拡散力があるので、企業が炎上するような投稿をすると、応募者が減ってしまったり、条件に満たない応募者の応募などデメリットになります。

そのため、SNSの規約や多角的な面を取り入れてSNS採用を実施する必要があります。

デメリット②中長期のSNSの運用が必要

これらのデメリットに加え、SNS採用は企業アカウントの中長期での運用が必要となります。何故かというと、SNSは初めから既存ユーザーにフォローされているわけではないので、短期的に運用をしてもSNS採用の成功には繋がりません。

そのため、SNSを中長期で運用し、SNS採用にも活用することで、認知度の拡大や理想の人材とマッチングする確率が高くなります。

SNSで比較するSNS採用代行会社11選！

それぞれのSNSによって特徴や得意なことが違います。

若年層にむけてや、認知拡大といった目的を定めてSNS採用を実施しなければ、意味がありません。そこで今回はそれぞれのSNSで比較するSNS採用代行会社11選を紹介します。

SNS採用代行会社ならば株式会社EMOLVAにご相談ください！

株式会社EMOLVAでは、媒体問わずSNSマーケティングを行っています。

SNS採用において重要なのは、カジュアルに応募者とコミュニケーションが取れるということです。
採用サイトではわからないような企業の裏側や、どんな人が働いているかなども、SNSならばよりカジュアルにアピールすることができます。

しかし、SNS採用は受け手側はカジュアルに応募できるかもしれませんが、やはり企業の名を背負ってアカウント運用することは様々な注意が必要になります。
株式会社EMOLVAなら、代表自身がインフルエンサーとしても活動しているため、どのような方法でユーザーとコミュニケーションをとっていくのが良いのかも熟知しています。

ぜひ、SNS採用や企業アカウントの運用にお困りなら、株式会社EMOLVAにご相談ください！

X(旧:Twitter)を活用したSNS採用代行会社

・wakaru株式会社
・株式会社thiform

拡散力が特徴的なX(旧:Twitter)はユーザー数がとても多い事やそのユーザーの年齢も幅広いことが特徴です。20代30代だけではなく、40代にも認知を拡大できるので、SNS採用の際にはその点も注目して実施しましょう。

X(旧:Twitter）は文字での投稿や、画像、映像のみでの投稿も可能です。応募者が応募したくなる投稿や課金をすれば文字数にも困ることがないような文字数でSNS採用ができます。

ですが、X(旧:Twitter）は拡散力の高さから炎上のリスクがとても高いです。なので、SNS採用をしようと思っても効果的に行えないことがあります。そこでTwitterを活用したSNS採用代行会社を紹介します。代行会社に頼むことで安心してSNS採用ができます！

SNS採用代行を依頼できる会社①【X(旧:Twitter)】｜wakaru株式会社

引用:wakaru株式会社

wakaru株式会社はInstagram、TikTokやX(旧:Twitter）をメインに、採用に特化したSNS運用代行、採用広報用コンテンツを制作しているSNS採用代行会社です。

総フォロワー数６万人越えの求職者向けのSNSを運営しており、SNS採用代行を依頼する際にタイアップの依頼が可能なことや、月額15万円からSNS運用代行が依頼出来るので、自社に合ったプランで長期的なSNS運用を依頼することで、採用だけではなく、認知拡大や集客効果にも繋がります。

SNS採用代行を依頼できる会社②【X(旧:Twitter)】｜株式会社thiform

株式会社thiformは採用特化型X(旧:Twitter）運用代行サービス『リクファン』を提供しているSNS採用代行会社です。

SNS採用代行を依頼する際に、ノウハウのある会社を選定することは重要です。株式会社thiformは就活生のフォロワーを6.7万人を集めたノウハウがあります。

求人サイトに募集をかけても理想の人材とマッチングすることは難しいですが、リクファンは採用特化型X(旧:Twitter）運用代行サービスなので、企業の雰囲気や認知を拡大しつつ、求める人材にアプローチすることが可能です。

TikTokを活用したSNS採用代行会社

・株式会社Suneight(サンエイト)
・株式会社リソースクリエイション

10代20代の若年層の利用率が高く、短いショート動画が特徴です。
新卒や就職を控えた学生に向けて効果的にSNS採用を行うことができます。

興味関心によって表示される動画が変わることも特徴ですが、動画自体が短い動画なので続けて様々な動画を見ることができます。なので、キャッチ―な動画や今の流行りに乗った投稿をすることで、SNS採用においても効果が期待できます。

TikTokは短期的での効果も期待でき、X(旧:Twitter）のように拡散力に優れています。炎上に気を付けるのもそうですが、SNS採用を行うことで求人広告以上の効果が期待できます。

SNS採用代行を依頼できる会社③【TikTok】｜株式会社Suneight(サンエイト)

引用:株式会社Suneight(サンエイト）

2023年10月現在、約4.2万人の方にフォローされている株式会社Suneight(サンエイト)は若年層の利用が高いTikTok採用代行を行うことによって、就活生に向けた企業のコンテンツなどを発信しています。

そのほかにも、YouTubeチャンネルの運用代行などにも長けているので、動画を使ったマーケティングにおいて実績があるのが特徴です。

SNS採用代行を依頼できる会社④【TikTok】｜株式会社リソースクリエイション

引用:株式会社リソースクリエイション

株式会社リソースクリエイションは採用特化型SNS運用代行サービス『エアリク』を提供しているSNS採用代行会社です。

SNS運用代行はInstagramだけではなく、TikTokやX(旧:Twitter)、YouTubeでのSNS運用代行も依頼することができます。

連携されたSNS運用代行は幅広い求職者に対してアプローチする事ができるに加え、複数のアカウントを採用という1つの目的に向かって運用することで、様々な中小企業の実績があります。

Instagramを活用したSNS採用代行会社

• 株式会社リクロコ
• HeaR株式会社

Instagramは写真や動画に特化していて、10代20代だけではなく、30代40代での利用も多いです。そのため、新卒採用だけではなく、中途採用にも効果的なSNS採用を行うことができます。

写真や動画を投稿できることで企業の世界観を作り上げられることは応募者がどのような企業であるか認知がしやすい点があります。それによって企業の理想と応募者の理想がマッチしやすいです。

Instagramは他のSNSと比べて拡散力があまりないです。なので、SNS採用においては時間が最もかかることを理解しましょう。その分、丁寧な相互理解が生まれるのがInstagramの強みです。

SNS採用代行を依頼できる会社⑤【Instagram】｜株式会社リクロコ

引用:株式会社リクロコ
株式会社リクロコは愛知県や岐阜県、三重県全域で企業の人材採用支援を手掛け、SNS採用代行も行っている会社です。

Instagramを中心としたSNS採用代行を手掛けていて、学生の3人に1人が利用している『OfferBOX』のサービスとセットにしたプランが特徴的です。写真を送るだけで企業の世界観に合わせた投稿は求職者、新卒のユーザーの関心を惹きつけます。

さらにOfferBOXのサービスによって会いたい学生にDMを送付する事ができ、直接オファーができます。

SNS採用代行を依頼できる会社⑥【Instagram】｜HeaR株式会社

引用:HeaR株式会社
HeaR株式会社はSNS採用代行や、採用に関する業務の全てを代行依頼することができる会社です。

上場企業から中小企業、スタートアップまで様々な企業の採用支援をしていて、累計100社以上との取引実績があります。SNS採用代行としてはX(旧:Twitter）とInstagramの運用代行をしており、採用に関するお悩みを解決してくれる企業です。

YouTubeを活用したSNS採用代行会社

• Nu Realize株式会社
• 株式会社リプカ

動画や映像を駆使したSNS採用にはYouTubeが適しています。ショート動画や長時間の映像を投稿することもできるのが強みです。

拡散力に関してはYouTubeのユーザーが興味関心のある動画がおすすめの動画として表示される機能があります。それによって、企業の事業に関心がある人やたまたま動画を見てというユーザーにアプローチができます。

高いクオリティの動画を投稿することで企業の世界観を提示できることや明確に映像の再生回数が表示されるので、YouTubeのSNS採用は高い注目を集めることが可能です。

SNS採用代行を依頼できる会社⑦【YouTube】｜Nu Realize株式会社

引用:Nu Realize株式会社

累計200社以上の採用支援を担っているNu Realize株式会社はSNSアカウントの開設から運営まで企業にあったSNSで採用代行を実施する会社です。

採用戦略からSNSを運営する戦略をYouTubeやTikTokといった動画系のSNSだけではなく全てのSNSで計画することができます。クリエイティブ制作でアニメーション動画やキャラクター制作など、手間のかかる動画でのSNS採用代行が行えるのが魅力です。

SNS採用代行を依頼できる会社⑧【YouTube】｜株式会社リプカ

引用:株式会社リプカ

Instagram運用代行やYouTubeの運用代行を得意としている株式会社リプカは中小企業から大企業の運用代行で300アカウント以上の幅広い実績があるSNS採用代行会社です。

YouTube運用代行を依頼することができ、YouTubeチャンネルの登録者や他のSNSとの連携に長けている企業です。Instagram運用代行の中で、SNS採用代行を実施しているのが特徴です。認知拡大の為にSNSプレゼントキャンペーンを行い、ユーザーを集めてから採用情報の発信をする事で戦略的なSNS採用代行を行うことができます。

Facebookを活用したSNS採用代行会社

• トラコム株式会社
• 株式会社ビビッド・ジャパン

SNSは匿名での利用ができますがFacebookは実名登録でのSNSです。なので、出身地や在籍している大学も登録ができ、企業側が人物像を把握しやすく、安心してSNS採用を行うことができます。

Facebookは年齢層の高いユーザーが多いので若い層をターゲットにする場合には注意が必要です。炎上のリスクは実名登録という点で低く、ダイレクト採用のツールとして活用することもでき、プライバシー設定が細かく行えて、フォーマルなSNS採用を行えます。

SNS採用代行を依頼できる会社⑨【Facebook】｜トラコム株式会社

引用:トラコム株式会社

トラコム株式会社はInstagramとFacebookに特化した運用代行を行い、様々な人材採用支援が得意なSNS採用代行会社です。

採用と集客の2つの軸でのSNS運用代行のサポートや、企業のSNS採用代行の課題、提案、結果のプロセスを丁寧に進めています。人材採用支援が得意なことや、カメラマンによる写真の撮影も可能なことから、採用を行いたいがどうすればいいかわからないという方におすすめです。

SNS採用代行を依頼できる会社⑩【Facebook】｜株式会社ビビッド・ジャパン

引用:株式会社ビビッド・ジャパン

株式会社ビビッド・ジャパンはFacebookを活用した採用活動支援サービスやツールの提供を行っているSNS採用代行会社です。

採用適性検査ツールを開発していて、SNS採用代行を依頼する際に広報や認知拡大についてもサポートしてくれます。

SNS採用代行の費用相場

SNS採用は採用だけではなく、認知拡大や集客効果に繋がります。そのため、中長期で多岐にわたる業務が発生し、サービスも投稿回数や期間によって変動があります。

代行の金額が安いからと言って満足のいくサービスを受けれるとは限らないので、SNS採用代行を依頼する際には、サービスと金額の費用対効果を確認しましょう。

SNS採用代行会社を選ぶときのポイント

炎上や規約違反などのリスクはSNS採用代行会社に依頼することで最低限無くなりますが、なにもノウハウがない状態で単独でSNS採用は良い結果に繋がりません。

ここでは選ぶときのポイント3つを紹介します。

SNS採用代行会社を選ぶ際は実際にSNS採用の実績があるか、SNS採用を行うメリットが感じられるか、理想の人材が選んだSNSにいるかどうかよく協議しましょう。

①SNS採用で実績があるか

SNS採用代行を行っている会社がそもそもSNS採用での実績があるかというのは選定のさいの大事なポイントです。

実績があるということはノウハウがあるので、SNS採用代行を依頼する際にも安心して依頼することができます。

②SNS採用を行うメリットがあるか

SNS採用代行を依頼する前にSNS採用をすることが企業のメリットになるかを企業で多角的な目線で協議しましょう。

拡散力の高いSNSは採用以外にも集客や認知拡大というメリットにも繋がりやすいですが、その分炎上や規約違反といったリスクがつきものです。

代行を依頼する前に自社運営で初めて失敗するよりも、経験のある代行会社に依頼することで確実なメリットが得られます。

③理想の人材がそのSNSにいるか

SNS採用において、X(旧:Twitter）やTikTokは拡散力が高いという特徴があり、SNS採用に向いているSNSです。

ですがX(旧:Twitter）の動向が近年変わっており、仕様の変更や、名称の変更で、対応しきれていない企業も多く存在します。
そのため若年層が集まるTikTokに注目が集まっています。新卒での採用や拡散力の高さで理想の人材とマッチングしやすいSNSです。

InstagramやYouTube、Facebookは元々企業に関心のある求職者にリーチがしやすいですが、拡散力に劣っているため、どのようなプラットフォームが自分に合っているのかもしっかりと見極めるようにしましょう。

自社にあったSNS採用代行会社は？｜まとめ

SNS採用はこれから先の採用活動のスタンダードになっていきます。

企業のSNSアカウントを持つことで、今までアプローチできなかった若年層や求めている人材と巡り合えることができ、広報ツールとしても機能します。成長していくSNSアカウントを作り、採用活動に活かしましょう。今回ご紹介した10社で目的に合うSNS採用代行会社を選ぶことで、さらに戦略的にSNS採用が行えます。

ですが、SNSはとても流動的で変化の激しいものです。専門的な知識や経験を有することが重要なことに加え、効果のあるものは動画や画像の制作と手間がかかります。

「SNS採用代行をやりたいが、どのSNSがいいのかわからない」
「自社と一番マッチするSNSは」
「動画を作りたいけど編集ができない」
などというお悩みがある方は、一度株式会社EMOLVAにご相談ください！